今年も「志村うしろ!うしろ!」って言えなくて……夏
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今年も行ってきました、志村魂。去年はラサール石井のナンパDM誤爆で開催に気づいたけど、今年は明治座から直接メールが届きました。去年初めて明治座の予約システム「席取り君」を使った時は、個人情報も登録せずに予約だけして当日窓口でチケットを引き換えるという、ものすごい客側の良心に委ねたシステムで驚いたんだけど、さすがに今年は前入金になってた。予約だけして転売かけて売れなかったらキャンセルとか普通にできるもんなあ。

コントや舞台の内容は基本的に去年と一緒。つまりオールタイムベスト志村。あ、でもスイカ早食いする場面はなかったな。さすがにあの年で2週間ぐらい連続で1日2回もスイカ食べるのはキツかったか。もしかしたら早食いが見られる「当たり回」があるのかもしれない。正直新しいコントも見たかった…という気もしないでもないけれど、志村の芸は(あとダチョウ倶楽部もか)永遠のマンネリを楽しむようなものなので問題ない。でも今井絵理子とか松居一代とか豊田議員をいじるネタをちょくちょく入れてきたのは意外だったな。ほら、志村ってテレビとかで「世の中を斬る!」とかコメンテーターみたいなことやるのまったく見ないからさ。志村の芸って見た目は下品だし良識ある人からはすごく嫌われるけど、志村けんという人はほんと優しいんだろうな。この舞台を見てからすごくそう思う。

あとテレビと違うことでいえば、声出して笑っちゃうことだよな。すごく笑っちゃう。ダチョウ倶楽部の上島が床を足でドンとやって周りの人がピョンって飛ぶのって(伝わりますかね?)テレビで見てるとせいぜいニヤニヤするくらいだけど、生で見ると手叩いて笑っちゃうしリアルにお茶噴いちゃう。幼稚園くらいの子どもから志村けんより全然年上のご老人まで、文字通りの老若男女がゲラゲラ笑っている場というのは、そこにいるだけで幸せな気分になる。途中で30分の休憩時間があって客席が一斉にお弁当開けて食べる光景も超なごむ。「初めて買ったソフトはPCエンジンのカトちゃんケンちゃんでした」とか「ドリフの大爆笑でおっぱいが出てくるのが楽しみでした」とか、思春期に一度でも志村けんを通ったことがある人は不思議な感動を得られるのでオススメです。

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次の日は渋谷で開催されている「向井秀徳展」へ。向井秀徳の自伝が発売されることに合わせた展示会で、ナンバーガールやザゼン関連のチラシやポスター、Tシャツなどが展示されている。前にデヴィッドボウイ展の時にも書いたけど、基本的にミュージシャンやバンドの展示会というものにはあまりピンとこないんですよ。でもこの展示会が面白いのは、入場料として500円払うとドリンクチケットをもらえてそれを好きなドリンクと引き換えて飲みながら会場を回れるところ。もちろん俺と奥さんは「向井が愛したキンミヤレモンサワー」を注文。あまり広くない会場の真ん中に大きなスクリーンがあって、そこに福岡時代のレアなライブ映像が流れてる。展示会というよりも、ナンバガ好きなみんなで酒を飲みながらライブ映像を鑑賞するという感じでした。展示会というよりワンコインでふらっと立ち飲み感覚で行けるのがすごく良いと思う。スペイン坂を通る人たちが不思議そうに中を覗く様子が丸見えなのも面白かった。会場限定グッズがほとんど売り切れてて残念。

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それから代々木公園に移動して「しぶやの夏祭り」。去年は宮下公園でちょっと窮屈な感じもあったけど、今年は広々としていていい雰囲気。合流した友達夫婦の息子(3歳)は最近youtubeでドリフにハマってるらしい。「やっぱ志村すげえ!」って感心したら、「荒井注がいた頃の」ってその時代俺も知らないよ!渋すぎ!そんな感じで早々に会場隅っこのテーブルで宴会が始まっちゃって動くの億劫になってしまったのですが(フジロック現象)、ラストのコトリンゴはせっかくだから観に行くかとステージ前まで移動するとさっきまで全然いなかった「撮影禁止」の紙を掲げたスタッフがちらほら。これは何かあるかも…と思ったらスペシャルゲストでのんちゃんa.k.a.能年玲奈の登場ですよ。苗場の満島ひかりに続く奇跡。この渋谷の片隅でのんちゃん出してくれてありがとうですよ。あまり時間がない…と言いながら映画の話とあと何故かココイチのカレーの話してたな。

コトリンゴ姉さんのステージが終わってラスト30分はハイパー盆踊りタイム。ヤグラがないのでステージ前で輪になって踊るという河内音頭スタイル。渋谷区オリジナル盆踊りの「夢見る渋谷」がすごくポップで踊ってて楽しかった。調べたらなんと作曲がカジヒデキ、歌唱が野宮真貴という布陣。区役所のホームページの紹介文「“渋谷系の女王”の異名を持つ野宮真貴さん。“最後の渋谷系”とも言われるカジヒデキさん」に笑った。90年代渋谷系ノットデット……。

祭りが終わり「帰る前にちょっと一杯だけ顔出しときますか」とエッジエンドへ。バンドマンと「ヤクルト弱すぎる問題」や「SLOWDIVE、メロだけ追えばmojave3に聞こえる説」などを話し合ったり、遠藤さんと今月のサライイベントについて相談したりしました。「お客さんもいないし遠藤さんにも迷惑かけるんでそろそろイベント止め時かと思ってるんですよね」と言ったら「いいんだよ俺が趣味でやってるんだから。ていうか迷惑なんてこと言ったらとっくの昔からかかってるんだけど」と笑いながら男前なこと言われたので今年もよろしくお願いします。どうやらどちらかが死ぬか24時間テレビが終わるまでは続くようです。帰り際友達が送ってくれた渋谷盆踊り動画にワンテンポ遅れて踊る自分の姿がバッチリ記録されてて笑った。

あとこれすごく欲しいんだけど、昨日渋谷のヴィレヴァンで探したら無くて店員に聞いたら、え?そんなの売ってるんですか?ぐらいの温度で「よくわからないけど入荷してないんだと思います」みたいなこと言われて大澤誉志幸ばりに途方に暮れているところです。ていうか「ギルガメの商品ありますか?」って聞くの恥ずかしくてモジモジしてたら奥さんが代わりに聞いてくれたんだけどね!わはは。
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# by schooldeathco | 2017-08-13 14:16 | Comments(0)
苗場で満島ひかりとデートなう
フジロック行ってきました。5年ぶり。見事に3日間雨だったね。わはは。観たのはこんな感じ。

28日
加山雄三 → スチャダラパー → The xx → chai
29日
平賀さち枝とホームカミングス → まねだ聖子 → 桑田研究会バンド → Cocco → avalanches → death grips → 小沢健二 → APHEX TWIN → MONDO GROSSO
30日
REAL ESTATE → ikanimo → slowdive → YUKI → ビョーク → 石野卓球


というわけで、よろしくお願いします。






















これLCDが入場規制で入れなくて早々に行ったからすげー近くで見れたよ…。ラビリンスを歌う姿も尊かったけど、birdが歌う後ろで両手にマラカス持って踊る満島ひかりがもうね…無形文化財に指定したい。



















結局晴れたの朝のこの瞬間だけで、会場着く頃には普通に降ってたよね…。

















朝霧で観たmojave3は間違いなく人生ベスト5に入るライブだったからなあ。今年の朝霧のベルセバもヤバそう。



あとこの蕎麦、紙の器が超アツアツになってて持てないんだよ!我慢できなくて何度か地べたに置いちゃったよ!と、文句言いつつも食べてみたら10分どん兵衛みたいで意外と悪くなかったことをここに記しておきます。










































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よし、次はステヤン誰かよろしく頼む。なんかいつの間に変なサブタイトル付いてるし。
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# by schooldeathco | 2017-08-03 22:30 | Comments(0)
日高屋のビールはいつでも最高密度の麦茶だ
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平日の日高屋で三品盛りをつまみに薄めのホッピーをひとりで飲みながら、「酒を飲む」ことに関して昔と変わったことって何だろうと考えてみる。「昔より酒に弱くなった」とかありがちなやつはひとまず置いといて、あまり伝わらなさそうなものを挙げると、「酒を飲むときにカッコつけなくなった」というのがある。「飲みたい酒を飲むようになった」と言い換えてもいいかもしれない。

何を当たり前のことを…ってこれを読んでるあなたは思うでしょうか。20代の頃は…いや30代の頭くらいまでは「酒の注文で周りから舐められたくない」という謎のプライドがあったんだよな。そのために独自の飲酒ルールを作って守っているようなところがあった。たとえば居酒屋をハシゴして「そろそろビール飽きたからトマトハイとか飲みたいな…」と思っても必ず一杯目はビールを頼む、とか。外では甘いやつとかフルーツ系の酒は頼まないとか。基本的に知らない酒には挑戦しない(知識がないのがバレるから)とか。あと「おまえより俺の方が一杯でも多く飲む!」とか。

えーと、伝わりますかね。今思えば何を守るために何を戦っていたのかさっぱり分からないけど、まあ若さってそういうものじゃないですか。いや、というよりも、むしろ昭和の頑固親父みたいな酒飲みコンプライアンスに支配されていたとも言えるかもしれない。

ちなみに自分の父親がそういうタイプだったかと言えば、そうとも言えるし違うとも言える。俺が子供の頃は酒屋からケースで配達してもらったキリンビールの大瓶が必ずストックしてあって、夕食のときにはひたすらコップに注いで飲み続けていた。ビール以外の酒を飲むのは、来客があった時に「純」とかの焼酎を水割りにしてちびちび飲む程度。昭和の家庭には必ずあったサイドボードにウイスキーのミニボトルが並んでたけど、あくまで観賞用。仕事帰りに飲んで帰ってくることもほとんどなかったし、休日に昼間から飲んでる、なんて姿も記憶にない。陽気になるとか乱暴になるとかいうこともなく、顔が赤くなるということ以外は何も変わらなかった。

そういえば俺が酒を飲める年になった頃、二日酔いで自宅のソファで死んでたら父親に「熱い風呂入れば治るから」と言われて入ったら、よりパワーアップした気持ち悪さが TSUNAMIのように押し寄せてしまい、「すまんな、俺二日酔いとかなったことないから、実はこういう時どうすればいいかわかんないんだよ…」って綾波レイみたいな告白されたこともあった。

とにかく俺にとって子供の頃の大人=父親の飲酒イメージは「自宅で夕食のときに淡々とビールを飲む姿」なんだよな。それが大人になってみたら、すぐ酔っ払うし二日酔いなるし外で飲むのも昼から飲むのも大好きだしで、「ビールをメインに飲む」ということ以外何もかも違うじゃないですか。どうしてこうなった。まあでもとりあえず今は見えない敵と戦ったり窮屈なルールに縛られることもなく、飲みたい場所で飲みたい酒を飲みたいだけ飲めるようになったのでとても幸せです(ホッピーの空瓶を逆さに振りながら)。

ちなみに今俺がまさに完食しようとしてる日高屋の三品盛り(300円)は、やきとり、メンマ、キムチという組み合わせなんだけど、昔はやきとりではなくチャーシューがラインナップされており、俺はそっちの方が好みだった。日高屋のやきとりって「焼き感」がまるでない、缶詰と同じタイプなんだよな。ちょい飲みで言えば吉野家(吉呑み)の三品盛り「アニョハセヨ」(150円)のキムチ、長ネギ、韓国海苔という組み合わせもCPは最高だけどガッツが足りないし、そもそもネーミングがどうかしてる。

そんなわけで俺がチェーン系の三品盛りでイチオシなのは「福しん」ですよ。正確には「三品盛り」のメニュー自体はないんだけど、おつまみ系の単品メニューが一皿100円なので、自分好みで3つ組み合わせれば日高屋と同じ値段で「マイ三品盛り」が楽しめるわけです。また定食・飯類を頼むと「おともラーメン」(100円)という半ラーメンと呼ぶにはボリュームありすぎるメニューもあるので福しん推せる。

あと日高屋で昔と変わったことと言えば、店内で音楽が流れなくなった(よね?)。俺がよく行く日高屋はかつて結構な音量で有線が流れていて、一時期よく流れてて耳にこびりついたのが『黄色い風船』という曲。歌詞は童謡みたいなんだけどなんだかすごく不安になるというか不穏なムードが漂っていて、あれが流れるたびに箸の動きが止まった。なぜか日高屋以外ではまったく耳にすることもなかったんだよな。

久々に聴いたけど、やっぱこえーよ…。調べてみたらちょっと悲しい背景のある曲らしい。

最後に「昔と比べて酒が弱くなった」という例のやつですけど、「酒飲みが言いそうあるある」の中でもかなり上位に入ると思うんですよね。俺の周りでも老若男女関係なくよく聞くし、考えてみたら俺も20代ですでに「いやー最近弱くなったわー」ってドヤってたので今後も一生言い続けるのだろう。たまには「最近強くなったわー。永遠に飲めるわー」って言ってみたい。おかわり飲み終えたのでもう帰ります。

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# by schooldeathco | 2017-07-13 20:59 | Comments(0)
6月に観た映画
★★★★ 忘れられない
★★★ 面白い!
★★ ですよねー
★ これはひどい

20センチュリー・ウーマン ★★★★
老若男女がパンクロックでめっちゃ踊る。部屋でクラブでモーテルで。それぞれの生きづらさを抱えながら、それでもダンスする(生きる!)って描写がグッときた。会話や表情もいちいちたまらなくて、でも言語化できないこの感じ。映画全体を通して「月が綺麗ですね」としか言いようがない。その一方でマイクミルズの文化系非モテのふりしてリア充アピールというか、夜な夜な窓からベッドに忍び込んでくる幼なじみの美少女とか同じ屋根の下に住んでる性に開放的な赤毛のパンク姉さんとか、それなんてラブコメ漫画よ感がものすごい。端的に言うと羨ましい。血の涙を流しながら観ました。

ハクソー・リッジ ★★★★
戦争映画を観ながらふと「自分がこの中にいたらどんな行動するだろう」って考えることがある。とりあえず死んだフリして時が過ぎるのを待つか、とか。まあ無理だよね。転がってる死体もきっちり銃剣で刺して確かめるからね。監督メルギブだからまあ予想はしてたけど、自らの命も顧みず戦場で味方兵を救い続ける感動実話、みたいな単純な話では当然なかった。どうも主人公ドス君の様子が終始おかしいんですよ。なんか怖いの。笑顔が怖い。おまけに信念が強固すぎて、というか端から見てると行動原理とか倫理観みたいなのがよく分からなくて「感情移入とかマジ無理」ってなる。なんだけどこれくらい矛盾を己の中で両立させることのできる人間じゃないと、この地獄の釜の底を開いて全裸で飛び込むようなカオスな世界では生き残れないのかも。俺には絶対無理。戦争反対。

昼顔 ★★★
顔は良いけど基本何も考えてない(一度痛い目あってるのにまったく懲りてない)男女の不倫話なので、身近にいたらドン引きだし、ネットで見たら「いいから早く周囲にバレてメシウマ展開にならないかな」ってモヤモヤするだけなんですが、映画として滅法面白いから困る。ていうか「バレる/バレない」だけでいえば早々にバレちゃうんだけど、そっからホラー映画としての加速がすごい。発言小町なら即釣り認定されるレベル。上映後ドラマファンだと思われる女性客が「美しい思い出を返してほしい…」って話してたのが印象的だった。


あとNETFLIXで観た『オクジャ』が最高にポンジュノだった。ポンジュノ100%。できれば劇場でもう一回観たい。
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# by schooldeathco | 2017-07-04 18:57 | Comments(0)
土曜の夜に新宿で前野健太を観た話
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土曜日に新宿のルミネtheよしもとで開催された「能町みね子のオールマエノニッポン」に奥さんと行ってきました。

新宿南口のフラッグス前で芸人が呼び込みしてる姿はよく見かけていたのですが、ルミネtheよしもとの中に実際に入るのは初めて。飲食物持ち込み自由なのが嬉しい。缶ビールやハイボール、極細ポッキーなどを買い込みます。こういうのすごく好き。上野の鈴本演芸場みたいでワクワクする。

今日のイベントは能町みね子がディスクジョッキーを務める架空のラジオ番組という設定。途中で流れる曲が全て前野健太本人による生歌弾き語りだったり、CMの時間(?)に芸人のコントが始まったりと、アイディア的にはすごく面白そうだったんだけど、個人的にはあまりノレなかった。

それでも普段マエケンのライブであまり演奏されない曲をたくさん聴けて感無量。大好きな『興味があるの』。「君の髪をなでていると 僕は君のお父さんか君のこどもにでもなったみたい」ってマエケン歌詞の真骨頂だと思う。あと聴きたいのは『さみしいだけ』だな。アルバム表題曲なのに、今となっては全然演奏されない。この曲にも「あんまり悲しい映画はやめよう ジャッキーの動きはすばらしいな」という最高の歌詞がある。

あと終盤に能町みね子とのデュエットコーナーがあったのも新鮮でよかった。マエケンって声質的に女性とデュエットするのすごく映えると思うんですよね。能町みね子の歌声は途中で中島みゆきに聞こえて笑ってしまったけれど。2人で(ほぼ能町みね子メインで)歌われたのは『ファックミー』『ねえ、タクシー』『オレらは肉の歩く朝』の3曲。『ねえ、タクシー』は能町みね子が自宅で泣きながら歌うほど思い入れがあるという。たしかにこの曲女性ファンがすごく好きなイメージある。そういや『オレらは〜』もライブであまり聴かない気がする。『ロマンスカー』もそうだし、「前野健太、アルバム表題曲はライブであまりやらない説」が立証できそう。あと『ファックミー』で終盤の掛け合いが始まりかけたところで進行に遮られてしまったのは残念だった。マエケンも「あと3分くらい続くんだけど…」って呟いてたけど、チャゲのときはファックミーの掛け合いで死ぬほど笑ったからなあ。能町みね子ver.も聴きたかったぜ。

終わって会場出たら土曜の夜の新宿だったの最高だった。

マエケンの歌は新宿がよく似合う。というかマエケンの歌で描かれる「東京」って明確に東京の西側のイメージがある。俺は生まれて以来ほとんど東京の東側で過ごしてきたから、マエケンの歌う東京は馴染みのある東京とは少し違う感覚がある。強烈に生活の匂いがするのに、どこか浮世離れした雰囲気を感じるのはそのせいかもしれない。前に清澄白河の美術館でトーキョードリフターの上映イベントがあって、ティーチインの時にマエケン本人にその辺りのことを聞いてみようかと思ったのだけれど、結局聞かずじまいだった。

それにしても、新宿のタワレコ23時までやってるの最高かよ。BISのインストアをチラ見しつつCAR10のニューアルバム買ってアルタ裏の立ち飲み屋で抹茶ハイ2杯ずつ飲んで帰宅。CAR10良い。ジャケットの青よりも青い。今俺に10代の友人がいたら、こないだ観た映画の台詞みたいに「自分が10代の頃に聴いてたらもっとラクになれたはずの曲だから、今の君に聴いてほしい」と言いながらこのアルバムを渡したい。たとえ老害と言われようとも。

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# by schooldeathco | 2017-06-26 22:00 | Comments(0)