寝過ごすと地獄を見る路線2011
2011年 01月 07日
■寝過ごすして地獄をみた路線
第5位 大江戸線
環状線のふりして環状線じゃないのでうっかりすると光が丘まで行ってしまう。あと基本的に乗客が少ないので乗降時とかのザワついてる感じがまったくないのですよ。なので起きない。しかも終電は清澄白河駅止まりという罠。ホームがやたら深いので階段を一歩一歩のぼる途中でみずからの人生を振り返りたくなる。あと駅員が冷たい。東京砂漠。
第4位 山手線
これは完璧な環状線なんだけど終電が大崎止まりなんだよな。上野・渋谷・新宿・池袋なんて贅沢はいわないがなぜよりにもよって朝まで過ごす施設がなにもない大崎なのか・・・。そしてこの駅に止まってるタクシーって基本的にうち方面の土地勘ないからやたらと道を聞かれるのと、メーターがすごい勢いでカタカタいうのでまったくもって油断できない。タクシーの窓から見える吉野家のオレンジの看板のまぶしいことまぶしいこと。
第3位 銀座線
これは終電というよりどっちかといえば朝まで飲んだ後の方が多いんだけど、渋谷~浅草間を往復しまくって、だんだん自分がどっち方面に進んでるのかわからなくなるんだよな。寝ても覚めても降りても乗っても決して地上に脱出できないという、いつか見た悪夢。いままでの最高は渋谷~浅草間を5往復半。運転士でも連続でそんなに乗んないよ。
第2位 京成線
今まで見たことも聞いたこともないし友達の家でもないかぎりは絶対に降りないであろう駅の直前で目が覚めて慌てて降りた駅の近くにはnot24時間営業のコンビニが一軒のみ。タクシーを拾おうと大きい道路を目指して歩くも行けども行けども車すら走ってない暗い小道ばかり。自分の置かれた立場を理解した瞬間、ほんと足元の波がかえすように音を立てて酔いがサーッとひいた。結局1時間近く歩いて辿り着いた個人経営の怪しいラーメン屋で一皿200円のメンマを肴に朝まで。しかしネットで調べたら何駅か隣に、さらに上を行く関東随一の秘境駅こと「大佐倉」という駅が存在するらしい・・・。
第1位 浅草線/京急線
これも朝まで飲んだ始発列車だったのだけれど、ボックス席で深く眠ってたせいか終点で気付いてもらえず車庫まで。起きた瞬間まわりが真っ暗だったので、うわ!始発で帰ったのに夜まで電車乗ってた!ってパニクった。事態を理解したうえで端っこに向かって歩いていったら、向こうから懐中電灯をもった車掌さん的な人がやってきて、お互いに「うわっ!」ってびっくりしあったんだよな。車庫に入ってすぐに気付いたからよかったけど、もしタイミングが遅かったらこういうニュースになってたのかもしれないと思うと背筋が凍る。あと会社の先輩は横浜方面に突き抜けてしまい、終点の三崎口であまりの寒さに駅前に止まってた車のトランクを勝手に開けて入って朝まで過ごしてたらしい。別名・赤い悪魔。
■参考
帰宅時に寝過ごすと地獄を見る路線まとめWiki
秘境駅へ行こう!
というわけで、取り急ぎあさってのfloor extraとして参加のイベント後は寝過ごさずに帰りたいと思いまーす。よかったら遊びにきてください!!
「新年会!~ Happy New Year for Party People! ~」
2011/01/08(SAT)
14:00-20:00
中野heavysick ZERO http://www.heavysick.co.jp/zero/
2,000(w1d)