きれいなリアム
2011年 03月 06日
悪魔超人に例えると、オアシス時代はステカセキング&ミスターカーメン並の舎弟感を漂わせていたゲム&アンディがアシュラマン&ザ・ニンジャにステップアップ。さらに正義超人にジョブチェンジしたバッファローマン=リアムやブロッケンJr=(名前知らない)ドラマーとともに超人血盟軍を結成。じゃあ彼ら4人を召集したキン肉マンソルジャーが誰なのかといえば、ノエル・・・ではなくもちろんジョンレノン。バッファローマンら4人がソルジャーを評して言った「なんてさわやかな超人なんだ!!!」になぞらえて言うなら、なんてさわやかなアルバムなんだ!日曜の朝に聴くのが気持ちいい。こんな穏やかでメロディ豊かな(ここ重要)アルバムを聴ける日が来るなんて!って今書いてて気付いたけど、上のセリフってカリオストロの城で出てくる「なんと気持ちのいい連中だろう」に似てる。ここに来てまさかのソルジャー=ルパン説。
ところでオアシスといえばこのニュース。
GLAYがオアシスの“Don’t Look Back In Anger”をカバー
ついに来たか感が否めない。サビで両手を大きく広げて恍惚の表情を浮かべながら歌うTERUの姿が思い切り目に浮かぶ。いや、もしかしたらオアシス同様にリーダー&ギターのTAKUROが歌うということもありえるな。この記事によればTAKUROはノエルと対談したこともあるオアシスファンらしいし。つまりもしこれがTOKIOなら城島リーダーということだ。それはおそろしい。オアシスのライブでこの曲をやるときリアムは脇に引っ込んでたけど、GLAYの場合はTERUがたとえ歌わなくてもやっぱり横で両手を広げてそうな気がする。しかしこの曲を機にやがてGLAYも脱退・分裂・解散、TAKURO以外の残った3人で新バンド「グレイテル」を結成。一方TAKUROはノエル・押尾先生とともに「ザ・ギャラガーズ」を結成するところまで未来が見える。ちなみにドンルクのカバーでは湯川潮音のが好きです。