カテゴリ:未分類( 133 )
10月から11月くらいまでに観た映画
★★★★ 忘れられない
★★★ 面白い!
★★ ですよねー
★ これはひどい

ゲット・アウト ★★★★
子供のころ高熱を出すたびに必ず見てた悪夢にそっくりな場面が何度も出てきて嫌な汗かいた。俺にとってほんとうの悪夢は「殺人鬼に襲われる」とかじゃなくて、乱歩の芋虫のように「自分では意思表示さえできない暗黒が永遠に終わらないこと」なんだよな。ものすごく怖い場面とアホみたいにゲラゲラ笑える場面のギャップがすごかった。

女神の見えざる手 ★★★★
うひょー超おもしろい!ロビイスト界の諸葛孔明と化したジェシカ・チャステインが天才的な先読み力を発揮して泣かずに馬謖を斬って斬りまくる映画。振り返るとうそーんみたいなところもあるけれど、観てる間は夢中で全然気にならなかったし、ラストのカタルシスは今年イチかも。鳥肌立った。

シンクロナイズドモンスター ★★★
ヤングアダルトパートと怪獣パートと後半の◯◯パート、監督が3人いるのかと思うほど全く違う(のに並行して進む)3つの物語にどうオチつけるのかと思ったら、文字通り豪快に放り投げるラストに超笑った。

ブレードランナー2049 ★★★
とにかく前作に続いて「この世界を自由に歩いてみたい感」が強くて楽しかった。

彼女がその名を知らない鳥たち ★★
鬼のクレーマーと化す蒼井優。信じがたいほど食事の仕方が汚い阿部サダヲ。でもオチの衝撃はそんなもんじゃなかった、悪い意味で。純愛とか感動じゃなくて、いやいやいや、それ呪いとかホラーの類でしょ、超こえーよ!っていう。「新感染」もそうだったけど、あからさまに観客を泣かそうとする場面ほどニヤついてしまう。

アウトレイジ 最終章 ★★
「面白さ」でいえば前二作の方が断然上だし、なんていうか三部作としてのダークナイトライジング感というか、登場人物が「はじめから終わってる感」がものすごい。観終わってから居酒屋で当然のようにモノマネ大会が始まったんだけど、俺たちがやるとなんで「いつもここから」の暴走族ネタみたいになっちゃうの……。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 ★★
ホラー映画かと思ったらなんだ、ただのグーニーズか。もしくはホラー版BOYS BE…。ヒロインがめちゃくちゃキュートなんだけど、あの無自覚なオタサーの姫っぷりはたしかに同性からは疎まれるだろうなあ。ていうかR15て。これを中学生に見せなくてどうするよ。

全員死刑 ★★
監督の過去作は未見ですが「演技?演出?そんなの知らねーよ」というタイプで一発録りのライブ盤みたいなの想像してたら全然違って驚いた。首を絞めて殺そうとしてもなかなか死なない場面を執拗に見せたりとかサービス精神の使い方が独特なのと演出のクセが強すぎて個人的にはノレなかったなー。

ジグソウ:ソウ・レガシー ★★
1ミリも観に行くつもりなかったけど、「プリデスティネーション(以下、プリ)」の監督のプリ以来の新作だと知り出来心で観に行った。今は反省している。まあプリ的なものを期待すると随分アレだけど、「え、ソウの新作?またやんの?こないだファイナルとか言ってなかった?あのシリーズ3作目くらいまでしか追ってないんだけど。ヒマだし行ってみるか」くらいのテンションで行くと、いい感じに死角からぶん殴られます。

MASTER マスター ★★
イ・ビョンホンの仲間として俺たちのオ・ダルスがようやく後半出てきた時、ラピュタみたいに「オダルス!」ってスクリーンに向かって叫んじゃうかと思ったよ〜ってマックの隣の席の女子高生が言ってた。鈍器でぶん殴る方とか救いが無い方とか「じゃない方」のとにかく明るい韓国映画。

アトミック・ブロンド ★★
シャーリーズセロンのキメ画が全編にわたって炸裂するオレ様映画。ジョン・ウィックみたいにとにかく殴って撃ってウェーイで話が進むのかと思いきや、意識高めのスパイ映画だった。もー早く言ってよ〜。

パーティで女の子に話しかけるには 
なんだこのタイトル詐欺の珍映画は……。斎藤工がテレビでオススメしてたから油断してたけど(内容はよく聞いてない)、忘れてたこの人サンシャイン池崎だけじゃなく園子温映画でも嬉々として変態ブリーフ男演じる感性の持ち主だった。うん、甘酸っぺえ……と思ったらゲロの味かよ!エル子、それパンクやない、ビョークかぶれのヤバい奴や。

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by schooldeathco | 2017-12-07 22:35 | Comments(0)
【続】銭湯DJで流れた曲の出身大学は?本名は?カップは?
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先月に続いて銭湯DJへ。前回の御谷湯から場所を移してスカイツリーの下にある薬師湯で開催。入ってすぐに靴箱ゾーンから漂う「いい湯だな」感よ。

ロビーに設けられたDJフロアは御谷湯の時よりも混雑していて「ゆるく楽しむにはちょっと厳しいかな…」とウロウロしていたら、男湯の脱衣所を休憩所として開放しているのを発見。でも選曲が楽しくて結局ほとんどフロアで身体を揺らしてましたね。岸野さんは良い意味で相変わらず。ゲストDJはリアル同世代感があって楽しかった。

ところで前回の銭湯DJに行った時にこんなことを書いた。

岸野さんがかけてた「スクーターズが歌う錦糸町ディスコナイトみたいな曲」が何なのか、調べてみたけどわからなかったので誰か教えてくださいという内容。…だったのですが、今回薬師湯のトイレからフロアに戻ってきたらなんと奥さんが「さっき岸野さんに聞いて錦糸町の曲教えてもらったよ」とのこと。本人に聞く!その手があったか!!

しかもこの後もし機会があれば流してくれるという。ただ、次の岸野さんの出番というのがゲストDJとのB2Bで、流れ的にもあの曲じゃないな……そもそもここ錦糸町じゃないし……流れを遮ってまでリクエスト曲をかけてもらったら申し訳ない……などと考えていたら大ラスにまるでボーナストラックのようにかけてくれましたよ。岸野さんありがとう。奥さんありがとう。

その後友達とのやりとりもあって、曲のタイトルは「これから、錦糸町」で歌ってるのは「シンディ山本」だということや、丸井の錦糸町店がオープンした時にキャンペーンソングとして作られたらしいことまではわかったのですが、それ以外の情報がネットを検索してもまるで出てこないんですよね。

本人がもう亡くなってることに加えて、どうして「うる星やつら」や中山美穂の曲を手掛けたことで知られるCINDYではなくシンディ山本名義なのかとか、どういう経緯で「丸井錦糸町店」という店舗単位の曲が作られることになってシンディ山本が起用されたのかとか、レコードは市販されたのかとか(岸野さんがかけてたのはプロモ盤?でした)、謎は膨らむばかりです。

この時代ネットで検索してもわからないことにとてもロマンを感じる。この界隈に詳しい人に聞けば一発でわかるのかもしれないけど、とりあえずはこの謎と勝手な妄想を楽しみたいと思う。

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by schooldeathco | 2017-12-02 06:51 | Comments(0)
NEWTOWNに行ったら「文化祭に誰を呼んだの」(酒井美紀)が流れてきた
レコードコンビニでノエル&ギャラガーのノエル氏のDJをようやく初体験。これまで行ったコンビニDJでいちばん踊れるんじゃない?というプレイに大満足。そのままいつメンで飲みながら、勢いで「明日多摩センターで良さげなフェスあるんだけど、どう?」って誘ったら、行くって約束したじゃない。あなた約束したじゃない……

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会いたい……(ひとりでした)

しかしこれが最高のフェスだったんだよな。多摩センターでフェスといえば、去年行った全感覚祭もすごくよかったけど、今回は「元・小学校」というロケーションでもう優勝!ですよ。優勝なのに無償。つまり入場料タダ。マジかよCINRA先輩。俺もう音楽系の記事は先輩のしか読まないッス!

「学祭」って書いちゃったけど、正確には「文化祭」ですね。これは学校によって、人によって呼び方とか異なると思うのですが、俺の場合は中学高校が「文化祭」で、大学が「学祭」。そもそも自分の大学の学祭は、在学中も卒業後も行ったことがないので、思い入れもクソもないんだけど、「文化祭」は楽しかったなあ、と。思い出補正もあると思うんだけど、本番よりも準備や後夜祭の浮き足立った感じが、すごく好きだった。「文化祭」が描かれた「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」「リンダリンダリンダ」「さくらの唄」辺りの作品に与えられた影響も大いにあるような気がする。

たとえば今も何の縁もない大学の学祭にふらっと遊びに行ったりもするんだけど、やっぱりそこではビジターという立場でしかないわけで。サークルとかゼミとかで固まってワイワイしてる様子を遠巻きに微笑ましく眺めるしかないわけですよ。

その点このNEWTOWNは「大人の文化祭」でありながらも、客を全然ビジター扱いしてないというか。そもそもホームとビジターの区切りが見えないというか。言語化するのが難しいんだけど、出店側も団結というよりはものすごくバラバラで、ゆるーく連帯してたりしてなかったりするのに、全体的には不思議な統一感があるという。

フェスでありがちなウェイ系の若者はほとんど見かけなかったし、良い意味でほっといてくれるので、ぼっちでも全然寂しくないし、むしろ心地いい。あとはなんといっても「校舎」という場が発するノスタルジックな甘酸っぱさですよ。「あれ、俺この学校の卒業生だっけ」って錯覚する瞬間が何度もあった。

デーモン&ナオミのライブが無料で観れるというだけで「えっ、いいんですか?」って感じなのに、この規模のフェスが無料で開催されるって改めてすごいことだよなあ。もし来年も開催されるなら、できればどうか頑張ってこの無料の部分は残してほしい。なんかふらっと覗きに来ました、みたいな普段フェスとかには縁がなさそうな近所の子連れファミリーや老夫婦が来てる雰囲気がすごくよかったので。その代わり投げ銭でも会場で酒をいっぱい飲むでも、やりますので。

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by schooldeathco | 2017-11-15 21:45 | Comments(4)
NEOかわいいは正義
CHAIのアルバムがとても良くて、新幹線の中で聴いてたら旅立ちの高揚感と相まってめちゃくちゃテンションが上がってしまった。
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特に痺れたのが、アルバム冒頭からのムードが一転する4曲目「ほれちゃった」

音もビジュアルもどちらかというとエキセントリックなイメージが先行しているような気がするけれど、彼女たちの真骨頂はもしかしたらこっちのスウィート&メロウな表情の方なのかもしれない。同じく振れ幅の大きなバンド、住所不定無職もそうだった。

彼女たちのインタビューを読んでたら代表曲「さよならコンプレックス」がフェニックスの「If I Ever Feel Better」を土台にしてると話していて、ビックリすると同時に「だからこんなにグッとくるのか〜」って合点がいったのですが、この「ほれちゃった」のフィーリングなんてそれ以上じゃないですか。へえボタンを700回くらい叩きたい。

やっぱりいいわー。2000年代でベスト3に入る好きな曲だわー。完全に偶然だろうけど、フェニックスの「If I Ever Feel Better」もデビューアルバムの4曲目だったんだよな。って、こんな風に別の事柄を無理やり関連付けて意味ありげに語って悦に入るのが老害サブカルの醍醐味(醍醐味?)ですよね。

老害といえば、このブログでずっと本来の英語表記じゃなくて「さよならコンプレックス」って書き続けてるの、最初は単なる誤字だったんだけど、やっぱりこの曲の雰囲気には日本語の方があってるよなーって思って俺の中ではそういうことになってます。うん、こういうこだわりってすごくウザいよね。かつてタナソウが雑誌で「フランツファーディナンド」って書くのを読むたびに同じ気持ちだったもの。

彼女たちの発する「コンプレックスも含めて全員かわいい!」というメッセージは全体を通すとちょっと強すぎるかな…という気もしないでもないけれど、それはきっとおっさん側の視点で、カウンターパンチとしてはこれくらい強烈な方が響くんだろうな。なにより彼女たちの「NEOかわいいは正義」はとても優しい。たとえばダイノジの「あなたの好きなもの全て肯定します」とは全く違う場所から発せられてるのがすごく良いと思う。

ちなみに初回限定版のブックレットは、通常盤より600円UPでこれか…という気がしないでもないけど、彼女たちへの気持ちと思えば安すぎるくらい。というかこの時代「CDを買う」って行為自体がお布施みたいなところありますからね。あとCDをiTunesに入れたらジャンルが「electronica」って表示されてウケた。でもたしかにエレクトロニカ要素もあるんだよ!どんだけ幅広いんだと。

いずれにしても、CHAIの真価が発揮されるのはライブだと思うので、11月のワンマンでアルバム収録の新曲群を聴けるのがちょう楽しみ。

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by schooldeathco | 2017-10-31 22:22 | Comments(0)
銭湯DJで流れた曲の出身大学は?本名は?カップは?
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墨田区の御谷湯で行われた銭湯DJに行ってきました。今度は銭湯だ!(エイリアン2)

今(エイリアン2)って注釈入れるか7秒くらい迷ったんですけど、入れない方がcoolなのはわかってるんですけど、みんなエイリアン2とかリアルタイム世代じゃないよな…って、ごめん、みんなのこと信じられなくて…ごめん!

会場の御谷湯は家から歩いて行ける大好きな銭湯。こう書くことによって「ほほう、このエイジって奴は墨田区近辺に住んでるのか」ってストーカーの血が騒ぎ出してる人もいるかもしれませんが、俺はかつて歩いて山手線を一周したこともあるほどの「徒歩力」の持ち主だということは伝えておきましょう。道が続いてる限り、どこだって徒歩圏内。

で、この御谷湯ですが、俺というより奥さんの方が常連なんですよ。もちろん昔ながらの銭湯も良いのですが、ここはなんといっても広くてキレイ。「ぬる湯」は永遠に入っていられるし、半露天風呂までありますよ。逆にサウナがないのも潔くて良い。あとカクバリズムの某バンドのメンバーが若旦那であるのもサブカル的には高ポイント。

ていうかサウナが最近の若者にブームって嘘でしょ?サウナなんて「アウトレイジ」や「ヒストリーオブバイオレンス」でも描かれてたように昔から汗という名の血を流し命を削る場所って決まってる。なーにが「ととのう」だよ馬鹿野郎!

などと、たけしの真似をしてる間に御谷湯に到着。先着でもらえる手拭いも見事ゲットです。

DJイベントはてっきり浴場か脱衣場で行われるのかと思ったら、入口すぐのロビーでした。ま、そりゃそうか。フロアの前方が踊るスペースで、後方がまったり座れる畳スペース。そしてドリンクは自販機で買うシステム。

ちなみにこの自販機ではビールやハイボールと並んでノンアルビールも販売しているのですが、前にここでアサヒのドライゼロフリーをうっかり買ってしまったことがある。飲んでみたら「クソまず…くない!こんなもんビールと…言えなくもない!」と衝撃を受けて以来、我が家にケースで常備されるようになりました。休肝日大事。「ノンアルビール飲むくらいなら小便飲んだ方がマシ」と思ってる人にこそ、飲尿健康法を試す前に一度飲んでみてほしい。

そして今日のDJは、上野萬屋のイベントでも知られるmantascool氏に、レコードコンビニでおなじみ岸野雄一氏。コンビニだろうが夏祭りだろうがクラブだろうが銭湯だろうが、全くブレない岸野さんの選曲が今日も最高にかっこいい。憧れるゥ!

最近思うんだけど、見た目だけじゃなくて声質や話し方まで実はエッジ遠藤さんに似てるんだよな。本人に言うと嫌がられそうだけど。いつか二人が並ぶところを見てみたい。

この日は特に後半の黄桜〜大関〜菊正宗〜会津ほまれの酒ソング連打が圧巻だった。会津磐梯山の「エンヤ〜!」で爆笑。あれはずるい。あとラスト近くで流れたサビで「わくわく錦糸町〜」を連呼するスクーターズみたいなやたらポップなあの曲、一体なんなんだ。すごく気になって調べてみたけど、タイトルも出身大学も本名もカップも全然わかりませんでした。誰か知ってたら教えてください。

イベント終了後、風呂が開くまで時間があったので待ちきれずに錦糸町方面へ。俺たちのタイラーメンショップから粋をハシゴして結局風呂には入らずに帰りました。

ところで風呂×音楽といえば、今年の音泉温楽のメンツが大変なことになってますね。前野健太にデデマウスといういつメンや久しぶりの柴田聡子に加えて、小島麻由美にカジヒデキに中村一義!風呂入ってないのにのぼせて鼻血出そう。


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by schooldeathco | 2017-10-26 23:52 | Comments(0)
ロバスミ似のボーカルがいるバンドはだいたい友達
キュアーは正直そんなに熱心に聴いてたわけじゃないけど、ロバスミ似のボーカルがいるバンドは好きになってしまう。いや、「ロバスミ似のボーカルがいるから好きになる」というよりも「好きになったバンドのボーカルがたまたまロバスミ似だった」というか。どっちでもいいよ。

そんなロバスミ似のボーカルがいる大好きな2つのバンドの新譜を揃って最近買いました。

EASE MY MIND / Shout Out Louds
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まずはShout Out Louds。4年ぶり5枚目。ジャケットに貼られたシールに書かれた「A welcome return from Swedish pop masters」というコピーが頼もしい。いや、ほんとアルバム出るたびいつも思うんだけど、なんでこんなに最高なのかよ。そしてロバスミ濃度はみるみる下がってる。ていうかバンド名と音のイメージが違いすぎるんだよ。

1曲目からこれですよ。ていうか全編こんな感じですよ。ポプシクルやワナダイズもそうだったように、スウェーデンのバンドって切なさや甘酸っぱさの加減がちょうどいいんだよな。子供の頃に旅行で飲んだポンジュースの味。思えばこのバンドとの出会いは12年前のコーチェラだった。彼らの音楽を聴くとあの嘘みたいな青空を思い出す。

最新PVはなんと東京で撮影…なんだけど俺の知ってる東京の風景じゃない。不思議な空気感。この女子高生3人組の短編映画が見てみたい。アルバムには「WHITE SUZUKI」なんて曲も入ってるし、そんなに好きならまた日本にライブに来てよ〜頼むよ〜!


ROOKIE / Black Kids
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続いてロバスミ濃度はかなり濃い目のBlack Kids。なんと9年ぶり2枚目のニューアルバム。すでに今年の2月に配信限定で出てたのですが、フィジカル派なのでCDの発売を待っていました。

Black Kidsといえばなんといっても当時のインディロック系クラブで鳴りまくってたこの曲

「I'm Not Gonna Teach Boyfriend How to Dance With You」ですが、今回のアルバムの先行で発表された新曲がどこかミニマルな感じだったので「え、そっち?」と肩透かしをくらっていたら、アルバムは跳ねるリズムに激甘メロディと見事に俺たちの大好きなblack kids節が炸裂してるじゃないですか。なんなんだ。アヴァランチーズみたいなことするのやめて。


アルバム前半のこの2曲なんて映画「シングストリート」で流れててもおかしくない。ウキウキ通りをスキップしながら歩きたい。アルバム中盤から後半はこないだのLUCKY SOULにも通じる80年代ダンスポップで、やっぱり控えめに言っても最高。

ところで、検索して知ったのですが、なんとこの2つのバンドとツアーを回る「SURF ROCK IS DEAD」というバンドがいるらしく、音源聴く前からそんなの好きに決まってるって確信しています。

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by schooldeathco | 2017-10-14 23:14 | Comments(2)
7月から9月に観た映画
★★★★ 忘れられない
★★★ 面白い!
★★ ですよねー
★ これはひどい


新感染 ファイナル・エクスプレス ★★★★
ゾンビが恋したりサメがゾンビになったりする映画はもうたくさん。俺はゾンビっぽい映画じゃなくてゾンビ映画が見たいんだよ!という気持ちに1000パーセント答えてくれてアフター(居酒屋)の酒が進む進む。「ゾンビ映画なのに泣ける」って聞いてたので、いやいやそんなの嘘でしょって身構えてたら、もうあからさまにラスト「ハイここ、ここでハイ泣く!」って監督の声が聞こえてきてむしろちょっと笑ってしまった。最高。俺の大好きな「スノーピアサー」っぽさもある。ロメロ師匠亡き後の未来を託したい。

散歩する侵略者 ★★★★
侵略者というか、どっちかというと「うる星やつら」のラムちゃんタイプの宇宙人。だいたい他の作品でも宇宙人っぽい役柄を演じることが多い松田龍平がリアル宇宙人を演じるなんで、下手したら日本映画でありがちな地雷コメディになっててもおかしくないですよ。天気予報の動きを真似する松田龍平に「美しい星」のリリーフランキーの姿が重なる。うる星やつらのエンディングに流れてた「ヘンとヘンを集めて もっとヘンにしましょう」という歌が頭の中にぐるぐる回り続ける。

ドリーム ★★★★
予告編で内容ほとんど想像ついたし、ていうか実話だし、お仕事映画ってみるときの精神状態にすごく左右されるし、日本版タイトル巡るゴタゴタもなんだかなーっていう感じで眺めてたので正直ドラマの再放送見るようなテンションで迎えたのですが、劇場出るときは「最高!夢は叶う!!!!」って気分に満たされて最高教を興したいくらい最高だったので最高だった。よく知ってる料理のはずなのに超フレッシュ。すげえよ、さわやかのハンバーグと同じ種類の感動だよ!

エル ELLE ★★★★
さわやかのハンバーグを食べるといろいろなことを考えるのに情報量に脳の処理が追いつかなくて結局「うまい」しか発せないように、この映画も言葉にしようとするほど自分が受け取ったものとはズンズン離れていくような気がするので黒猫が可愛かった。黒猫が可愛かった。さわやかのハンバーグはうまい。

ダンケルク ★★★
みなさんそろそろお気づきかと思いますが、3ヶ月ぶりに映画の感想とか書こうとしても、感想の書き方も感想も覚えてないですよ、さわやかのハンバーグに上書きされちゃってるんですよ!そしてこの映画は乱暴にいうと「ゼログラビティ」と同じタイプの映画。観た直後は「どえらいもん観てしまった…」って興奮が止まらないけど、しばらく経つと冷静になる。映画館じゃないと観る意味が無いのも一緒。もちろんそれが悪いとかじゃなくて、映画には「120分の間だけ非日常に連れて行ってくれるタイプ」と「そのあとも日常を侵食してくるタイプ」があるというだけで。恋人にしたいタイプと結婚したいタイプというか。冷静と情熱の間にあるものは何か。ストーリーもほとんど無いに等しいのにめちゃくちゃエモいのも好きだなあ、やっぱノーランだなあって思った。

ライフ ★★
おいおい、ドリームといいライブといいなんだよこのテキトーなタイトルは。しかもこっちは原題なのかよ。すごく重厚な映画かと思っちゃうじゃん。この内容にふさわしいのは「遊星からの物体X2030」とかだろ…。ところがですよ、やたら豪華なキャストとかリッチな画面の雰囲気とか、高級料亭かと思ったら生ビール160円だった、という裏モンテ的な意味でアリだと思いました。ラスト爆笑した。裏モンテはいいぞ。

エイリアン: コヴェナント ★★
というわけで、同じようなモチーフの「ライフ」を観た後なので既視感がすごい。同じモチーフもなにもこっちがオリジネーターだけど。残念ながらジャンル映画としては「ライフ」の方が振り切ってて面白かったんだよな。こっちは「アンドロイドが笛吹いて創作に目覚める」とかふざけ方(ふざけてるわけじゃないと思うけど、むしろそれが困る)が巨匠レベルで面白がれなかった。

スパイダーマン ホームカミング ★★
もしも彼女のお父さんが○○だったら…?という背筋の凍るモニタリングみたいな場面を30分くらい延々やってほしかった。「コップカー」の監督ならできたはず。夏休み映画としてもアベンジャーズ映画としても「ですよね」なんだけど、ねえ。

ワンダーウーマン ★★
やっぱり過去のDC映画は無かったことにして、ここから仕切り直した方がいいんじゃないんでしょうか、って思うくらい良かった。というかはじめてマトモだった。戦いのここぞという場面で流れるテーマ曲燃えますね。日高屋でラ餃チャセット頼む時に流したい。

怪盗グルーのミニオン大脱走 ★★
ミニヨンかわいいよミニヨン(2年ぶり2回目)

奥田民生になりたいボーイと 出会う男すべて狂わせるガール ★★
「モテキ」の頃は試金石というか、サブカルを覗いたらサブカルもまたお前を的な意味で悶絶したけど、さすがに今更そんなことはないだろとタカを括っていたら「志村けんが逆に新しい」とか言っててタイムリーすぎる。しかし出てくるキャラクターの不快指数がすごい。妻夫木聡と水原希子という完璧超人でさえあんなに延々とキスの場面を見せられたら「ちょっとあの…」ってなるので、駅の改札とかでほら、そういうことする人たちは自覚を持ってください。私からのお願いです。

三度目の殺人 ★★
これはめちゃくちゃモヤるタイプのやつや…。最初、っていうかなんで、フジテレビ映画のロゴってミニオンなんだよ!ってとこから、ずっと気持ち悪い「?」が頭をふわふわしたまま終わった。。。ぶっちゃけ是枝監督じゃなくてよかったのでは?あと市川実日子が演じるキャラ同じすぎ問題な。

ベイビー・ドライバー ★
うーんエドガーライトは個人的に当たりハズレの幅が大きいなあ。OPのジョンスペは否応なしにアガったけど、個人的にはそれがピークだった…。PV?ミュージカル?として見ればよかったのかもしれないけど。それにしたって、すごく器用に繋いではいるけど、全然グルーヴィーじゃないよ!これじゃ踊れないよ!っていう。スカしてばかりで鼻につくDJみたいな映画だった。

ジョン・ウィック:チャプター2 ★
お、おう…相変わらずダサいな…なんだろうこの恥ずかしさは。でも何もない土曜の夜に近所の映画館に観に行くには最高タイプだし「いい人なんだけど出てる作品がねえ…」と言われがちだったキアヌが久しぶりにつかんだ当たり役なので応援してるし次もきっと観に行く。

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by schooldeathco | 2017-10-07 23:14 | Comments(0)
小沢健二の「フクロウの声が聞こえる」のフクロウは何フクロウだったのか確認するツアー
レンタカーを借りて(頭痛が痛い的用法)友達5人+ちびっこで静岡へ日帰りツアー。まずはハンバーグを食べに念願の初「さわやか」へ。車中ではちびっこお気に入りのドリフ大全集が流れ、否が応でもテンションが高まります。
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静岡県内にしか存在しない噂のハンバーグチェーン「さわやか」。駐車場に静岡以外の各県のナンバーが並んでてヤバい。神戸ナンバーまでありますよ。土曜日だしちょうど昼時だし、死ぬほど待つことも覚悟してたけど、意外とそんなでもなさそう。食べ物の為に並ぶのが大の苦手な俺ですが、今日だけは苦にならない。結局50分ほど待って席に通されました。

同行した静岡出身の友達による「初めて食べるならこれ以外ありえない」というオススメにより、「げんこつハンバーグ、オニオンソース」を注文。さわやか、お前の本気を見せてくれ!
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ハンバーグの肉汁が飛ぶのを防ぐ例の紙。色味やイラストの感じがサイゼリヤっぽい。(サイゼリヤ脳)

ほどなくして我々のテーブルにハンバーグが運ばれてきました。ジュージューいう肉の塊をその場で店員さんが切ってくれます。お、これネットで見たやつだ。もう美味そうすぎて発狂しそう。
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鉄板に描かれた「自らの肉を見つめる牛」が魚の活き造り的な悲哀を感じさせます。

「二郎はラーメンではなく二郎という名の食べ物だ」という名言があるけれど、それにならって言いたい。さわやかはハンバーグではなく……ていうか、うめえ!なんだこれ。初めて食べるタイプのやつだ!

最近、加齢によるものなのか「美味い」の判断基準に「やわらかい」という要素が含まれるようになったのですが、さわやかのハンバーグって決してやわらかくはない。むしろ一口噛んだ瞬間はすごく弾力があって「ん?」ってなってからの、すぐあとから来る溢れるような肉汁よ。むしろ肉ジュースと呼びたい(まずそう)ほどのフレッシュさよ。フフフすました顔してるのに、中はこんなにも…じゃないか……。

今食べてるのが一体何なのか、脳が理解しきれずに「うまい」しか言葉を発せないままあっという間に完食。これがスープ、ライス付きのセットで1000円ちょいって何なの、儲ける気あるの?東京ならこのハンバーグの半分をパンにはさんだやつをおしゃれバーガーとして2500円くらいで売る勢いですよ。「いいんだよエイジ、俺は金儲けがしたいわけじゃくて、お前の喜ぶ顔が見たいだけだから……」俺の脳内でさわやかさんが語りかけます。ありがとう、さわやかさん。近いうちに絶対また来るよ!

次の目的地、富士花鳥園へ。ここから車で30分くらい。というか朝霧ジャムの会場のすぐ近く。そうか、朝霧来週開催か。最近行ってないな……道中の風景が懐かしすぎる。放牧してる牛を見てちびっこが「牛乳がたくさん入ってる」って言ってて笑った。どうぶつは食べ物じゃない。

静岡にはどうやら富士花鳥園と掛川花鳥園があって、ネットを見ると鳥と触れ合えるスペース的なものなどは掛川の方が広く、鳥の種類も多いらしいのですが、富士の方はフクロウやミミズクなどの猛禽類が充実しているとのこと。
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行ってみたらこれが「充実してる」どころの騒ぎじゃなかったです。いきなり窓口でかわいい二匹がお出迎え。ていうか、なにこれ、え、本物なの?って不思議になるほど動かない。友達が「ほら、フクロウにコード繋がってるから作り物なんじゃない?」って言ってて笑った。それ、フクロウじゃなくて下にひいてるホットカーペットに繋がってるやつだよ!
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いや本当にフクロウかわいすぎかよ。フクロウかわいすぎかよ!すごく飼ってみたいな……って思うんだけど、やっぱりエサのハードルが高すぎるんだよな。この日も飼育員のお姉さんが「フクロウもペンギンが魚を食べる時と同じ、頭の方から食べるから、5つに切ってこうやって頭の部分からあげるんですよ」って笑顔でヒヨコをあげるのを見て、「へ、へえ……」って言いながら「ホステル」を見てるような気分になってしまった。やっぱこうして時々見て萌え死んでるくらいが俺にはちょうどいいな。俺はフクロウのかわいいところだけを見ていたい。こんなにもアイドルファンのような気持ちになるなんて。

で、タイトルにも書いたオザケンフクロウですが、「フクロウの声が聞こえる」のジャケットのイラストに該当するフクロウはいなかったような……。もしかしてちょっと架空のフクロウなのかしら。

「声が聞こえる」っていうことだけで言えば、鳴き声をこの日唯一聞けたフクロウがいたのですが、名前を覚えて帰ってくるの忘れたよね……。というか帰りに車でオザケンを聴いて「そういえば」って思いついただけなので、気になる方は実際行ってチェックしてください!タイトル詐欺ですみません。

フクロウ以外にももちろん色々な鳥がいるのですが、「道とか公園で見る普通のハト」も展示されてて「需要……」って思ったり、触れ合いゾーンの柵の中に入って外を見たときに「猿の惑星……」って思ったり、色々な感情を味わいました。いかにも昔ながらの観光施設なちょっと寂れた感じも好み。総合すると、めちゃくちゃ楽しかった。近くにあったら絶対年パス買う。
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大満足の富士花鳥園を後にして、道の駅などに寄りつつ東京へ。すごく美味かったし(さわやか)可愛かった!(フクロウ)けど、どうしたって旅行の帰りの夕暮れの国道や高速はセンチメンタルな気分になりますよよね。明日仕事か……じゃない!今日まだ土曜日か!!最高かよ!!
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というわけで、友達withちびっこを見送りつつ錦糸町にレンタカーを返して、さらに家飲みしてた友達と合流し俺たちの養老乃瀧へ。なんだかんだでこの旅でいちばん流行ったのは「まんが日本昔ばなしに出てくる村人のモノマネをするコージー富田のマネをしながら喋る」でした。あと15年前に行ったロックインジャパンの事件簿を今だにこすり続けるのやめれ。

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by schooldeathco | 2017-10-01 10:06 | Comments(3)
レコードコンビニ・オブ・ザ・デッド
「世界がゾンビに覆われたら、最後に立て篭もりたいコンビニ第1位」ことレコードコンビニへ。近くに用事あるときにふらっと立ち寄ることはあったけど、イベントで行くのは久しぶり。


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今回のテーマは「青春を振り返る80年代DJ」。二部制で、第一部はレコードコンビニ(洋楽)、第二部は両国RRR(邦楽)とのこと。なにそれエモい。迷わず通しチケットを購入。

ドリンクチケットの交換は決められた棚から取るシステム。それ以外は自由に買える。普通のコンビニと一緒。イベント中も普通に近所のお客さんが買いに来る。そう、この辺り近くにコンビニ全然ないんですよ。俺が住んでた20年前はここから一番近いファミマもなかったから、本当にここが生活圏で唯一のコンビニだった(当時はコンビニじゃなく個人商店の店構えだったけど)。その当時を知る俺の家族も現在のファンキーな変貌ぶりに衝撃を受けていました。


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今回はサブフロア(地下)は使われていなかったけど、代わりに歩いて15秒のカフェを開放。店内のスクリーンにイベントの様子が流れるライブビューイングの会場となっているようです。今回はフライヤーを持参しなくても入場OKってキャパ的に大丈夫かなって心配したけど、たしかにこれだけ広いスペースがあれば安心ですね。でもあまりこっちには人が流れず結局レコードコンビニの入口付近が滞留してたような。まあレコードコンビニは「現場にいる」ことこそが醍醐味だからなー。

大盛況のうちにイベントが終わり、ちょっと休憩してから両国RRRへ。


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ずっと気になってたけど、やっと来れた。思ってた以上にTHE雑居ビルの中にある。

DJ陣はレコードコンビニと同じ。そしてこのメンツならこうなるよねえ、の選曲。当たり前だけど「青春を振り返る80年代DJ」ってあくまで「俺たち(=DJ)にとっての青春時代」なんだよな。「誰もが知ってる歌謡ヒット曲」みたいなのを期待してると「これは俺の青春じゃない」ってなりそう。

そしてこれは個人的にですが、曲に合わせて決まった振り付けや手拍子をするのが苦手というか、新参のイベントだとやっぱり距離を感じるよなあ、壁や垣根を壊すのとは逆の見え方だよなあ、とか思ったり。でもまあ盆踊りもそういうもんか。ていうか「お前が言うな」って話だよな。おまいう。エッジエンドでサライやドンルクの合唱強要しといて何言ってんだ、っていう。

基本的にはすごく楽しかったし翌日動けなくなるほど踊ったけど、そのあたりがちょっとだけ引っかかったかな。ちょっとだけ。奥さんは岡村ちゃんが手がけた東京音頭やしげる松崎が歌う応援歌に興奮していました。

次の日1000%二日酔いになることを帰り道に覚悟していたけれど、翌朝起きたら奇跡の平常運転!…って油断してたら昼過ぎから来るタイプのやつー!!

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by schooldeathco | 2017-09-27 05:33 | Comments(0)
夏の魔物と氣志團万博に行きたいボーイとULTRA JAPANに行きたいガール
2週連続でおもしろフェスに行ってきました。夏の魔物と氣志團万博。

9月10日(日) 夏の魔物
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まずは夏の魔物ですが、なんと今年は青森ではなく川崎に場所を移して開催。えっ夏の魔物って「青森でやること」に意味があるんだと思ってた。でも行ってみたら、どこでやろうが夏の魔物は夏の魔物でした。面白かった。

アクセスは川崎駅からシャトルバスに乗って25分くらいの陸の孤島みたいなところ。夜は対岸の工場がライトアップされて工場マニアにはたまらない。この会場では前日、というか当日の朝まで別のフェスBAYCAMPが行われてたとのこと。いくらステージなどの設備を使い回してるとはいえ、5時間くらいで準備したってことか。おそろしい。

陸の孤島といっても会場から歩いて10分くらいのところにファミマがある。このファミマが本気出してて笑った。入口前がもはや立ち飲みスペース。そういや前にエッジ遠藤さんがBAYCAMPの会場に出店したけどコンビニが近くにあって全然売れなかったって激おこしてたな。そうか、これのことか。

できれば俺もファミマとかじゃなく会場にお金を落としたいという気持ちはないわけではないのですが、さすがに会場で売ってるビールがクアーズLIGHTのみという「これならアサヒのノンアルの方がマシ」というアレだったので、もうね、そこはほんとすみませんと。

あと会場でいうと、これは夏の魔物名物でもあるんですが、ステージ間の音カブりがすごかった。でも不思議とストレスは感じないんだよな。アコースティック系のアクトが少なかったというのもあるかもしれない。というか青森でやってた時のほうがひどかった。前野健太がしんみり歌ってるとオーケンの「日本をインドにしってしまえええ」って絶叫が聞こえてきて、その場にいる全員苦笑い、なんてことがよくあった。

当日見たのはこんな感じ。

(ロマンポルシェ)→ニューロティカ→Negicco→Sundayカミデ→(戸川純)→(クリトリックリス)→中村一義→スチャダラパー→(MOROHA)→ZAZEN BOYS→(曽我部恵一)→(ベッド・イン)→CHAI


今回川崎に移ったのは色々事情があるみたいだけど、できることならいつかまた青森に戻ってほしい。フジみたいに「スキー場に隣接してる」とかじゃなく、「スキー場のど真ん中に会場がある」ってロケーションとか、青森市内から離れてるのに朝7時にスタートとか、そういうわけのわからなさが夏の魔物の魅力だと思うので。




9月17日(日) 氣志團万博
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2日目だけ参加。台風が確実に九州のほうから迫り来る中、「ちょっと海の様子見てくる」と言い残し、ぼくらは木更津へ。前売りチケット買ってなかったら正直行かなかったと思う。友達は前日の夜に「明日中止になるように」祈ってたとのこと。でもほら、台風ってけっこう肩透かしのことが多いし天気予報も昼過ぎから雨止むに変わってる。

結局雨はほとんど止まずに降り続き、風も強くなる一方でしたが、それでも心の底から「行ってよかった」と言いたい。氣志團ありがとう、プレモルありがとうの気持ちでいっぱいです。

見たのはこんな感じ。

(SCANDAL)→(BOYS AND MEN)→KICK THE CAN CREW→WANIMA→水曜日のカンパネラ→氣志團→ユニコーン→岡村靖幸→山下達郎→米米CLUB


もしこれで晴れてたら…いや晴れてたら「さよなら夏の日」がここまで胸を焦がすこともなかったと思う。友達が買ってた山下達郎の顔Tやっぱ俺も買っとけばよかった…。そして氣志團の謎のブッキング力よ…。

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by schooldeathco | 2017-09-22 22:22 | Comments(0)