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「砂時計」ドラマ化に寄せて
ついに「砂時計」の最終巻となる10巻が発売されたという噂を耳にして、本屋へダッシュ。ハァハァ言いながら手に取ってみたらオビにでっかく「TVドラマ化決定!」の文字。なにそれ聞いてない。しかも「TBS系 愛の劇場」って昼ドラ枠じゃん。なんかすごいドロドロしたドラマになりそうで心配。でもせっかくなのでキャスティングを考えてみました。誰が興味あるんだろこれ。


■杏 (鈴木杏)

名前が同じだから選んだろうって思われるのが心外なので本当の理由を書くと名前が同じだから選びました。杏さゆりとかなり迷った。でも芯の強さと弱さの両面を持ってるところとか、あとちょっと田舎っぽいところとか、結構雰囲気は似てると思う。

■大悟 (亀田大毅)

ちょっとガサツで不器用で、でも本当は優しくて…そんな男を演じさせたらこの人の右に出るのはいない。試合後にロードを熱唱する姿を見て確信しました。外見が死ぬほど違うのが唯一の懸念材料ですが、そこら辺はハリウッドの最新CG技術を結集させてなんとかしてほしい。

■藤 (早実の斉藤投手)

昼ドラ層に向けて旬のリアル高校生を大胆起用。ストーリーとは無関係に毎回必ず投球シーンが盛り込まれる予定。

■椎香 (SAYAKA)

お母さんとケンカして以来見ないけど今なにしてるんだろう。見つからない場合はパリスヒルトンでも可。

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The Motorettes / The Motorettes(2006)

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1曲目に収録されたデビューシングルからまるで95年にタイムスリップしたかのような疾走系スウェーディッシュポップが炸裂するデビューアルバム。ワナダイズが「BeAGirl」期に録ったアウトテイク集だよって言われたら簡単に信じそう。声まで激似。しかしこんな音をアメリカのバンドが鳴らしてるっていうのがほんと信じられない。そうかこれが9.11以降というやつか…!どうやらイギリスのバンドのようです!嘘情報を流した責任を取ってブログの更新を30分間ほど自粛します!
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by schooldeathco | 2006-08-31 01:24 | 音楽 | Comments(0)
ハチミツとクローバー
d0010121_22524373.jpg新宿で「ハチミツとクローバー」を観ました。普段からハチクロ大好きですみたいな顔して歩いてる俺ですけども、実は原作マンガは1巻しか読んだことないし、登場人物やストーリーもほとんど知らないという衝撃の事実をここに白状しなければなりません。たしかあれでしょ、同じクラスの同級生達が命令されて殺し合いをする話だよね?あと、主人公が八九郎っていうんだっけ…?その程度の知識しか持ち合わせていなかったので、原作に思い入れがない分、まっさらな気持ちでスクリーンに向き合うことができました。そしたら、これぞ青春映画!という感じで、とても面白かったです。エログロの「ハイテンション」を観たあとだけによりいっそう爽やかな風が吹き抜けました。こんなに可愛い&イケてる男の子女の子でも片思いで悩むんだなあっていう、バカみたいだけどそれが新鮮な驚きでした。

ただ、こないだの「時をかける少女」もそうだったのですが、やっぱり俺はこのぐらいの年代のこういう若者たちにだんだん感情移入ができなくなっている。この映画でいえばいちばん視線が近かったのは中村獅童の役柄でした。いろんなことに行き詰って、わーって自転車で駆け出す竹本を見て「自分探しの旅か、いいねえ」って目を細めるっていう役、それが俺。客席を見渡せばスクリーンの中の登場人物たちと同じく自分探し真っ只中の女の子ばかりで、なんだか甲子園の阪神側スタンドにひとり残された巨人ファンみたいな心境を味わいました。彼女達にとってこの映画はもしかしたら90年代におけるトレンディドラマのような憧れとして映ってるのかもしれない。

もちろん「自分探し」そのものを否定するつもりは全く無くて、自分もそういう時期はあったしそれを描くのが青春映画だと思うのだけど、ゲドも読売新聞の広告の中で言ってたけど、君は君じゃないか、君の中にこそ、旅をせねばならぬ、っていうね、そのことに気付くまでの過程が本当の自分探しなんじゃないかなあって、あっなんか俺ものすごく良いこと言ってる!缶ビール買ってくるから200円ちょうだい。
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by schooldeathco | 2006-08-28 22:55 | 映画 | Comments(4)
ハイテンション
d0010121_0373968.jpg新宿で「ハイテンション」を観ました。試験勉強をする為に友人の実家にやってきた女子大生。そこへハチクロの登場人物ばりに片思いを抱えた殺人鬼がやってくる…という切なくてちょっぴりほろ苦い青春ラブ・コメディではなく悪夢のような惨劇が展開されるフランス産のスプラッタ・ホラー。

しかし「ハイテンション」とはうまいタイトルを付けたものです(原題も同じ)。主人公のヒロインが友達の家でオナニーに耽っている最中に殺人鬼がやってくる、という「おいちょっとキミ」と言わざるをえないイントロから、まるでココリコ遠藤のほほほいのごとく繰り広げられるハイテンション芸の数々。いつもより多く出してみせましたとでも言いたげにほとばしる血しぶきは、まるでコントのよう。恐怖と笑いは紙一重ってことを嫌というほど思い知らされました。だって逆に考えると、遠藤のほほほいとか庄司のパピプペポとか、TVで観てるからゲラゲラ笑えるけど、毎晩隣の部屋からあんなのが聞こえてきたら背筋が凍る。さらにクチぽかーんとなること必至のどんでん返しに続いて、エンディングで流れるのがなんとUKが誇るやり過ぎバンド・ミューズの曲で、なんつーか、最後の最後まで過剰っていうか暑苦しいっていうか例えると、テニスをやりすぎてしまった松岡修造のようなストロングスタイルのバカ映画でした(ほめてます)。

あと、主人公の女優さんはショートの似合う美人さんで「スパニッシュ・アパートメント」に出てた頃からちょっと好きなタイプだったのですが、名前がセシル・ドゥ・フランスさんだというのをはじめて知りました。いや、フランスて。名前に国名て。もしも長澤まさみが日本まさみ、もしくはまさみジャパンだったら間違いなく今の彼女はなかったと思う。
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by schooldeathco | 2006-08-28 00:42 | 映画 | Comments(2)
エビちゃんですけど何か問題でも
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おっ、エイフェックスツインの新作プロモ!と驚いて身を乗り出してよく見たらCanCamのTVCMでした。そしたら今度は電車の中吊り広告にエイフェックスツインが!そうか、JJのJってリチャードDジェームスのJだったのか!とひらめいた瞬間、分厚い鈍器のようなJJの角で後頭部を殴られゴートゥヘブン。そのとき天国ではカムトゥダディが大音量で鳴っていたといいます。とにかくこれ系の女性誌モデルの笑顔が最近こわすぎて夢に出る。OL達の羨望を一身に集めるカリスマモデルの笑顔がエイフェックスツインにしか見えないのです。そしてエイフェックスツインの後はきっとスクウェアプッシャーがCanCamの表紙を飾るのです。僕が真顔でそんなこと言ったら精神科の先生はどんな顔をするのだろう。しかし考えてみれば顔なんてものは線の集合体であるわけで、その線がほんの少し変わっただけで全体の印象が全然違う、どれくらい違うかといえば「北斗の拳」と「北斗の挙」ぐらい違う、つまり、エビちゃんがエイ(フェックスツイン)ちゃんになることだって十分ありえるんだよ…!さて俺と悪魔のブルーズ3巻読も。

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I Spy/Call Me Ishmael / Get Cape Wear Cape Fly (2006)

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今月の視聴して即レジ直行盤。特に「Call Me~」は静かな序盤から泣かせるホーンが入ってきて最後に転調してウキウキ爆発!という、まさにインディポップのお手本のような曲。どうやら弱冠20才の1人ユニットによる両A面デビューシングルらしいです。大注目!
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by schooldeathco | 2006-08-25 23:51 | 音楽 | Comments(2)
柴咲コウですけど何か問題でも
何を血迷ったのか、高校球児たちの頑張りに影響されて来年の2月に開催される東京マラソンにエントリーしてしまいました。酔った勢いとはいえ大変なことをしてくれたものです。だいたいおまえさ、フルマラソンて何キロ走るか知ってる?そうそう、42.195キロだよね。正確に言えば42.195キロメートルだよね。むしろキログラムの方がよかったよ。42キログラムのプリンを食べなさい、とかの方がまだ可能性あった気がする。あともういっこ聞くけどおまえさ、去年死にそうになりながら山手線一周歩いたよね?たしか15時間ぐらいかけて。あれ一周何キロあったと思う?え?いやー実はあれ35キロしかなかったらしいのよ、あんな吐きそうに辛かったのにフルマラソンより短かったんだって、あっはっは!笑えない。お腹が痛くなってきた。これじゃプリンひとくちも食えずにギブアップ。この絶望をみなさんにも共有してもらうために、いままで俺が走ったことのある最長記録を書くと、5キロメートルです。それもたぶん1時間以上かかった。つまりそのペースで42.195キロを完走するには2年かかる計算。ゴールするまでに2度誕生日を迎える。メロスの代わりにゴールで待ってるほしのあきだって待ってる間に三十路を迎えてブチ切れ寸前。ということを踏まえて、さっき偶然見かけたこちらのPVをご覧ください。


Invitation / 柴咲コウ (2006)

http://www.youtube.com/watch?v=O_PKiDNBkYg


柴咲コウさんといえば、「ファンデーションは使ってませんけど何か」の頃から大人びてるというか年齢がビジュアルに追いついていないというか簡単にいえば老けてたわけなんですけども、歌手として発売するシングルも、なんだか湿度高めで壮大に歌い上げるバラード路線ばかりで、正直「私本業は女優ですけど何か」的なとっつきにくさは否めなかったと思います。ところがこの新曲の中の彼女はどうですか。曲調もいつになくポップだし、なんだか走ってる人を応援してるし、なんといってもこの柔らかな表情。このデレ笑顔!やっぱりあなたもツンデレでしたか!実は前からそうにらんでましたよ!昔からスポーツする主人公を応援するヒロインはツンデレと決まってることですし、もうなんだな、そろそろ辛いので書くのやめていいですか。
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by schooldeathco | 2006-08-22 01:05 | 宣言 | Comments(2)
ユナイテッド93
d0010121_23194333.jpg池袋で「ユナイテッド93」を観ました。9・11の自爆テロの犠牲となった航空機4機のうち、唯一目標まで達せずに墜落したユナイテッド93便。その機内では、そして管制塔では何が起こっていたのか。いくらドキュメンタリー・タッチといっても普通は見せ場を作って感動的に盛り上げようと、たとえば犠牲者の奥さんが妊娠中でこれからそこへ飛行機で向こうところでした、などといった描写を挿みたくなってしまうところですが、この映画はあくまで感情を排して、現実に起こったことを忠実に再現しようと努めていて、そこが素晴らしいと思った。今年観た中では「クラッシュ」や「僕を葬る」に続いて、本編が終わったあとも椅子から立ち上がれないほどの衝撃を受けました。

たとえば大量殺人などの凶悪犯罪が起きると、世間では「犯人の動機は何だったのか」といった分析が日本中に生息するやくみつるによってこぞって行われ、キバヤシに至っては「あれはノストラダムスの仕業だ!」などといつものように鼻息荒く断言してマガジン読者を呆れさせるわけですが、それは裏を返せば「犯人の動機が俺たちに理解のできる範囲内のものであってほしい」という願望の表れであるように思う。「ただなんとなく殺しちゃいました」とか「太陽がまぶしかったからです」なんて、そんな理由があっていいわけはない。それならばノストラダムスのせいにした方がまだマシですよ。

じゃあテロの場合はどうかと言えば、「彼らの信じる正義の為だ」ということは、なんとなくわかっても、一体その正義が何なのかがわからない。そもそも正義とは一体何なのか。たとえば俺は阪神タイガースのファンなので、巨人×阪神戦を見るときは阪神が正義で巨人が悪になるよねって、そういうこと?絶対違う。その「わからなさ」が我々の恐怖に繋がっているような気がする。この映画に登場するテロリスト達も、テロを実行する前に愛する人たちへ電話で別れを告げるなど、一見自分たちと変わらないように見えるのに、そんな彼らが、自らの命を捨て、また多くの人たちの命を奪ってまで、守らなければならないものがあるという、それは一体何なのか。映画館を出て改めてそのことを考えはじめると、なんだか円周率を延々と読まされ続けるような絶望感が俺を襲うのでした。
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by schooldeathco | 2006-08-20 23:20 | 映画 | Comments(1)
サマソニ2日目
The Ska Flames⇒Big Strides⇒The Cat Empire⇒Little Barrie

なんつーかその、いまさらなのですがサマソニ2日目も行ってきました。といってもチケット持って無かったのでビーチステージの横の砂浜でビール飲みつつゆらゆらと。ここって意外と知らない人が多いと思うのですが、普通にビーチステージ見えるし音も聴けるし運が良ければビキニの女の子も見れるしもちろんタダという超穴場の覗きスポットなんですよ。前日とはうってかわって太陽の下でフェス気分を満喫。ハイネケン片手にほろ酔い気分で心地良い音に揺られながらふと遠くを見れば、海は絵の具の全ての色をかき混ぜたバケツの色してるわ水平線の向こうには工業地帯のシルエットがずらっと並んでいるわで、たまらず「光化学スモッグ注意報」と叫んで、さっきのビキニの子を見たら緑色の首だけ残して砂の中に埋まってた。

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We Are The Pipettes / Pipettes (2006)

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ミホミホマコトにPerfumeと最近にわかに女の子3人組が俺の中でマイブームなのですが、正確に言えば女の子3人組だから好きなわけじゃなくて、好きになったのがたまたま女の子3人組だったっていうだけなの、お願い許してお父さん!というわけで、海の向こうからやってきたキャッツアイもきっちり予告状通りに盗んでいきました…。俺の心だよ…!ポップスと恋の魔法が全編に散りばめられた学祭前夜のようなデビューアルバム。
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by schooldeathco | 2006-08-18 01:22 | フェス | Comments(0)
神の左手 悪魔の右手
d0010121_0105721.jpg渋谷で「神の左手 悪魔の右手」を観ました。大ヒットした「デスノート」の監督の新作のはずなのに、かつて珍プレー好プレーで見た南海×ロッテ戦ばりに空席が目立つ客席…。嫌な予感がしましたがやっぱり全然怖くなくて、それどころかなんだか懐かしい気分になる映画でした。

その理由を話すにはまず俺のホラー映画初体験の話からはじめないといけません。俺がはじめて観たホラー映画は、小3のときに近所の児童館の映画上映会で観た大林宣彦監督の「ハウス」というカルト映画なのですが、これがエロティックというか艶かしい雰囲気の漂う映画で、なんか女優さんのおっぱいとかも普通に出てたりして、そんなもん子供に見せるなよごめん目にしっかり焼き付けた。しかし、おっぱい場面よりも子供心に強烈だったのが「家が人を食う」恐怖描写で、なかでも井戸で冷やしたスイカを引き上げようとしたらそれが友達の生首だった…!という場面はショッキングすぎてしばらく大好きなスイカが食べられなかったほど。そのトラウマを克服する為に俺が単身フロリダに渡る話はまた別の機会に語ろうと思いますが、今思い返してみればその生首は地方の遊園地のお化け屋敷レベルのしょぼい出来だった気がする。

そして、この映画にもテーブルの上に生首がドーン!ケーキの上にも生首ドーン!冷蔵庫を開けたら生首ゴローン!と、あたかもヤマザキ春の生首まつりのごとく生首が続々と登場するのですが、よく見たらその生首の出来というかクオリティが20年以上前に見た「ハウス」の生首と全く変わってないしょぼさで懐かしいっていうか愕然とした。これじゃ何枚集めても白いお皿はもらえない。あとは「シャイニング」のジャック・ニコルソンばりの顔芸を披露する田口トモロヲと、世界一赤白のボーダーが似合う原作者・楳図かずおの怪演が見どころで、途中からホラー映画なのかギャグ映画なのかわからなくなりました。あーもう寝よ。
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by schooldeathco | 2006-08-17 00:15 | 映画 | Comments(2)
時をかける少女
d0010121_2359067.jpg新宿で「時をかける少女」を観ました。とても面白かった。たとえ制作費は少なくても、観客を楽しませようとする豊かなアイディアとユーモアが惜しげもなく投入されている。泣いて笑って胸キュンでホロ苦い、アニメっていうか青春映画の全てが詰まってるような傑作。言うまでもなく原作はこれまで何度も映像化されているので、知ってる人も多いと思いますが、原作で主人公だった芳山和子という人物が、今回の映画化では新たに主人公の叔母という役どころになっていて、これが実に素晴らしいアレンジとなっていると感じました。

「もしも時間を逆戻りできたなら…」というのは誰もが一度は妄想するテーマですが、実際に逆戻りできたとしてもたいていロクなことにならないということを、過去の映画や小説によって、現在の俺は十分すぎるほど知っている。良かれと思ってやったことが悪い結果になってしまったり、自分が幸せになった一方で誰かが不幸になっていたり。世界を変えようなんて大それたことは思いもしない、あくまで自分の半径5メートルが世界の中心だった10代の頃。そんな思春期のどまんなかで、「未来を変えよう」ではなく「過去をやり直そう」と右往左往する主人公の行動を、一歩引いたところで静かに見守る叔母の視点と俺の視点がいつのまにか重なっていることに途中で気付いて、はっとしました。この「かつて時をかけた少女」の存在がなければ俺もここまでぐっとくることはなかったと思う。

あとは、放課後に必ず3人が野球場に集まってのんきにキャッチボールをしたり、女の子が友達の助けを借りて告白したりする場面がよかった。ああいう何気ないスクールデイズの描写がこの映画をよりいっそう輝かせていると思う。
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by schooldeathco | 2006-08-16 00:03 | 映画 | Comments(4)
恋する日曜日
d0010121_037338.jpg六本木で「恋する日曜日」を観ました。父親の仕事の都合で東京に転校することになった地方の女子高校生が、幼なじみに片思いを伝えられないまま転校前日を迎える。主人公を含む4人が全員お互いに片思いという設定はハチクロっぽいのですが、登場人物がどうにも垢抜けなくて(そりゃ地方の高校生だしね)リアルなのが良かった。転校。幼なじみ。夜の校舎。誰もいない屋上。上京。夏休み。花火。小山田サユリ。これらのキーワードに5つ以上引っかかった人は鉄板なので迷わず観るべし。

しかし「恋する日曜日」っていいタイトルですよね。そうそう、10代の頃って日曜日がとってもキラキラ眩しかったはずなのに、30過ぎてからモノクロームな一日が増えているような気がする。可愛い女の子に恋するどころか独りでホラー映画を観に行ったりして、夕方の笑点がはじまる頃になると、ちょっとブルーになったりしてね、それこそガキの使いが終わった後には世界の終わりが訪れたような気分でヤケ酒をあおってさ、翌朝こっぴどい頭痛になってたりするんだ。あー俺はいつからこんなつまらない大人になってしまったんだろうね。15の俺が見たら即行で中指立てられるぜ、きっと。そして、こんな大人になってしまったからこそ、スクリーンの中の若者たちの青さや痛さが、とてもうらやましく感じてしまうんだと思う。

そういう意味では、小山田サユリ演じる東京の生活に疲れて地元に帰ってきた美容師と、主人公達の担任とのエピソードには妙に勇気づけられました。10年以上ぶりに会った幼なじみの2人が話す場面はほんとうに良かったなあ。うんうん、わかるよあの微妙な空気と切なさと甘酸っぱさ。ちょっとだけ「好きだ、」を思い出しました。小山田サユリは相変わらず可愛いしさあ。やっぱ可愛いよね、小山田サユリ。よし、2回言ってやった。
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by schooldeathco | 2006-08-15 00:40 | 映画 | Comments(5)