<   2009年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧
マイケル先生の次回作にご期待ください!
d0010121_2353481.gif昨日はディズニーシーへ。ちくしょう、天気予報。雨降らないって言ってたのに。そういえばディズニーランドにキャプテンEOってあったよね。期間限定でまた復活したりしないかな。

しかしマイケルジャクソンほど「死んだ」という言葉が似合わない人もいないよなあ。マイケルが死んだっていうニュースを聞いたときに感じたのは、キヨシローの時に感じた悲しいとか寂しいとか驚いたとか、そういうリアルな感情じゃなくて、同級生に「今週のジャンプで悟空死んだよ」って言われたような、「どうせまた生き返るんでしょ?」っていうところまで含めてそんな気分。どこか遠い夢の国の出来事。もしかして「実感が湧かない」ってこういうことを言うのだろうか。サンタクロースやこりん星の存在は信じるけど、マイケルが死んだなんてアハハ嘘でしょ?信じられない。

キャプテンEOで、手から次々にビームを出していたマイケル。そのビームに当たると悪者はピカピカになって踊りだして、なんだかよくわからないうちに大団円。子供心に「それはないだろJK」と思ったけど、建物を出るときには「だっ」とか「ポゥ」とか言いながらムーンウォークだったのは言うまでもない。高校の時も、部活帰りによく通ったゲーセンにあった「ムーンウォーカー」っていうマイケルが主人公のアクションゲームで、ダンスボタンを押すとその場にいる敵全員が一斉に踊りだしてダンスが終わったら倒れる、という場面をゲラゲラ笑っていた。ああいうふざけた設定はマイケルだから許されたんだろうなきっと。そういう部分も含めてやっぱりマンガ(特にジャンプ)のキャラクターっぽいんだよなあ。

そして、俺にとってのマイケルは「歌」や「曲」以上に、その「キャラクター」であり、「ダンス」だった。小林克也の番組(ベストヒットUSAではなかったと思う)で初めて「スリラー」のPVを観たときの、あの衝撃(というより、怖すぎてその夜眠れなかった。俺の初ゾンビ体験でもある)。とんねるずが「みなさんのおかげです」でマイケルのPVを完コピしていたりとかも懐かしい。東京ドームの初来日公演をTVで中継した際には、あまりのカット割の細かさに俺だけでなくうちの親父が「オラァじっくりマイケルのダンスが見たいんだよ!」とTV局に抗議の電話をかけそうになったという逸話があるほど、そりゃあもう誰もがマイケルの動きに夢中だった。

*****

Everything Is New / Jack Penate (2009)

d0010121_2315323.jpg
わーなんかブラックキッズっぽくなってる!もしくは弱そうなハードファイ、な負け犬ボイスにディスコ音楽。たとえリズムやジャケの方向性(どこに向かうつもりだろう…)が変わっても、再生ボタンを押せばどうしようもなく「こっち側」の愛すべきインディーポップ。
[PR]
by schooldeathco | 2009-06-29 23:11 | 音楽 | Comments(3)
夜サングラスという狂気
いい大人が都電を貸し切って音楽をかけてワイワイしながら周りから好奇な視線に晒されることを楽しむというイベントに念願の初参加を果たしたその夜の帰り道、ふらふら千鳥足で駅から歩いていると向こうから異様なサングラスをかけた男がやってきた。

ケーキとろうそくを模したデザインに「HAPPY BIRTHDAY!」の文字。東急ハンズとかでよく見かけるアレ。京葉線に乗っても名残惜しくてスティッチの耳を外せないカップルのように、誕生パーティの勢いでそのままかけてきてしまったのかもしれないが、それにしては、そこはかとない狂気を感じる。その理由はすぐにわかった。彼は「メガデス」のTシャツを着ていたのだ。一方では誕生を祝いながら、もう一方では大量死を願うという矛盾。狂気。なんという業の深さよ。もしかしてあのサングラスは『ゼイリブ』に登場する人間に化けた宇宙人が見えるアレなのかもしれない。いや、違う。彼はそんな悲壮感や使命を背負っているようには見えない。そうか、あれは服が透けて見えるアレなのだ。それならこの不思議なシチュエーションも納得がゆく。

かつて男が抱く夢の「あったらいいな道具」ナンバー1だった「服が透けて見えるサングラス」は、じつはもう我々の知らないところでとっくに実用化されていたのだ。しかし本来は服の中に武器を隠し持ったテロリストを発見したり医療用に使われるはずが、不純な目的で使われるケースが危惧されるようになり、その対処としてとられたのがパーティ仕様のデザインだったのではないか。あの浮かれたデザインなら日常で自然に着用することなどできはしない。たとえかけてたとしても、そんな怪しい男が道の向こうからやってきたら、マニアックな嗜好を持つ女性以外は道を変えるだろう。そうか、盗撮防止の為に携帯のシャッター音が必ず鳴るように、透視防止としてあのデザインが採用されたんだ!そして、そのビジュアルの異様さを「僕は元来こういう人なんですよ」と誤魔化すためのメガデスTシャツだとしたら・・・!昨夜はそんな名推理に震えながら眠りについたのですが、一夜明けて今こうして書きながら思うことは「昨日はひどく酔っ払ってたんだなあ」ということだけです。

*****

Varshons / The Lemonheads (2009)

d0010121_23191356.jpg
ソニックユースやダイナソーが90年代ノットデットなオルタナ魂炸裂のアルバムを発表して30代以上のロックファンを狂喜させる中、前作で大復活を遂げたレモンヘッズが出したのは!またもやソロ時代に逆行するかのような地味渋カバーアルバム・・・。ケイト・モスやリヴ・タイラーといちゃいちゃデュエットしてる場合じゃないでしょうよ。もう本当にエヴァンってば、いけずなんだから・・・。
[PR]
by schooldeathco | 2009-06-22 23:30 | 音楽 | Comments(0)
星に願いを
d0010121_0234242.jpg
いい飲み屋の条件というのは人それぞれだと思いますが、俺の場合はホッピーが置いてあること。あと瓶ビールも。生じゃなくてキンキンに冷えたグラスと瓶ビールね。それがサッポロラガーなら言うことは無いです。

別名「赤星」と呼ばれるサッポロラガービールは店じゃないと飲めない。去年ちょっとだけ缶で復刻したことがあったけど、今ではもう酒屋やコンビニでは売ってない。しかも置いてる居酒屋がめちゃめちゃ少ない。だからレアっていうのもあるんだけど、なにより美味い。苦くて重い。ちゃんとビールの味。初めて出会ったのは大学生の時。吉祥寺の「いせや」だった。なんだよサッポロラガーって!ゲラゲラ。そのときはラガーといえばキリンだったし、なによりビールの味なんて分からなかったし酔っ払えれば何でもよかったから、何も考えずに飲んで、吐いて寝た。路上で。次に出会ったのは社会人になってから。中目黒の「大樽」。さらに浅草の「福ちゃん」にも。なんだこれ。こんな苦かったっけ。でも美味えっへっへ。この時点で俺の中で「サッポロラガーを置いてる店=良い店」は定説になった。それからしばらくサッポロラガーを置いてる店には出会えていなかったんだけど、こないだ相対性理論の後に立ち寄った恵比寿の居酒屋で置いてあって小躍りした。わー懐かしい・・・んんっ?その赤い星のラベルを見た途端、突然、俺の脳裏にある記憶が蘇ってきた。

それは「いせや」で催された大学のゼミの追いコンのちょうど終盤、卒業生が次々に送られる言葉を述べている時のこと。下を向いてうんうん頷きながら神妙な顔して聞いていたのだが、どうもビールの飲み過ぎで膀胱がヤバい。狂おしいほどトイレに行きたい。しかし今は卒業生の最後の言葉の真っ最中。ここでトイレに立ち上げるのは天一であっさりラーメンを頼むにも等しい愚行。そのとき俺の視界に飛び込んできたのがテーブルの上に置かれたビール瓶のラベルに描かれた赤い星。そうだ、この星に願いを捧げよう。今の俺にできることは括約筋を活躍させながらただ祈ることだけだ。「どうかおしっこがもれませんように…」。成人になってからの公衆の面前での失禁。たとえそういうプレイだとしてもレベルが高すぎる。必死の願いが通じたか、やっと最後の卒業生の言葉が終わる・・・と、その時、俺は悪魔の言葉を聞いた。「じゃあ最後に卒業生の門出を祝してみんなで乾杯しましょう!」そして再び135度に傾けられるビール瓶。悪魔の水。赤い流れ星、それを見たものは一生ハルンケアが手放せなくなるという都市伝説。次はあなたの番かもしれませんよ。

*****

単なる番外編かと思いきやなにこのメンツ、ガチじゃないですか!
[PR]
by schooldeathco | 2009-06-19 00:49 | グルメ | Comments(0)
あれから10年も、この先10年も
昨日行った相対性理論のライブで個人的にいちばんツボだったのは、前座のピアノソロの人のMCで「相対性理論のファンって・・・サブカルが多いんですよね?」→場内自嘲気味に失笑、というやり取りだったのだけれど、そんなサブカル(笑)層の客の中で完全に浮いている団塊世代の夫婦を遠くに発見し、ソッコー耳打ちしてしまった。「あれ、誰かメンバーの両親かな?」・・・どうやら俺はライブに遊びに来ているメンバーの親類を発見するのがたまらなく好きらしい。こないだROVOの野音でもそれらしき夫婦を発見して興奮気味に伝えてた気がする。海外では50代ぐらいの人たちがロックバンドのライブに来たりするのは全然普通のことだけれど、やっぱり日本では珍しいからどうしても目立ってしまうんだよね。

そういえば土曜日のFloorExtraでも、とあるDJのお母さんが遊びに来てて、しかもしっかり馴染んでてものすごく微笑ましかったなー。流れる曲もスーパーカーだけじゃなくて、まさかのスウェードやスミス、そしてローゼスのエレファントストーンが俺の知ってるだけで2回もかかったり、パフュームがかかれば完コピで踊ったり(あの後のDJのやりにくさったらなかったよ。シンクの野郎)、勢いでandymoriを回したら予想以上に盛り上がったり、「老若男女」とまでは言わないけど、普段のクラブイベントとはちょっと違う、もっと幅広い層が遊びに来てくれたのが嬉しかった。そうだ俺はイベントじゃなくて、ああいう「場」を作りたかったんだった。遊びにきてくれたみなさん、DJ・スタッフのみんな、ありがとうございました。ありがとうございました。今回は自分の好きな曲というよりも、みなさんの代表者として選曲したつもりです。

ちなみに俺は今回も音を止めましたが、何度でも言います。あれは事故ではなく演出です。ミスではなくテクニックです。その辺がみなさんに分かってもらえないのは俺の未熟さゆえなので、今後も腕を磨いて「音止め芸」と呼ばれるまで昇華させたいと思う。あとスペシャルゲストJ氏の裏でガラガラのサブフロアで自分のDJを貫き通したタクマの心の強さを見習いたい。

*****

Yours Truly: The Commuter / Jason Lytle (2009)

d0010121_22344427.jpg
夕暮れ時に知らない町を歩いていてふとカレーの匂いが鼻にふれた時のような、友達と旅行帰りの高速道路を走っている時のような、そんな言葉にならない感情を胸の奥から引きずり出す音楽。スーパーカーも出演した第1回富士急サマソニから10年、彼のバンド=グランダディは解散してしまったけど、この声、このメロディは何も変わらず優しくて、それがたまらなく嬉しい。
[PR]
by schooldeathco | 2009-06-15 22:37 | 音楽 | Comments(2)
中野で会いましょう
さあいよいよ今日はFloor Extraですよ!

http://natalie.mu/news/show/id/17334

http://kihon.eplus2.jp/article/121383033.html

前売り分は予定枚数終了しましたが当日も若干数出ます!イベント後の打ち上げのみ参加でもOK!(なのか?)それではみなさん、中野で会いましょう!

http://www.myspace.com/floorextra
[PR]
by schooldeathco | 2009-06-13 09:54 | フェス | Comments(0)
ドラクエグルメ図鑑
スライムとクリボーはどっちが強いのか!? ついに判明!

どっちが強いかはよく分からないけど、食べたら美味いのはクリボーの方だろうなー。醤油をかけて七輪でちょっとあぶるとね、それが冷えたビールに大変合うわけですよ。きっとマリオやルイージも踏んづけた後に骸を回収して一杯やってるはず。その点、スライムは子供のおやつだからなー。だからドラクエの世界でも子供のお小遣いで買える値段で取引されているんじゃないかと。あっそうか、ドラクエの世界でなんでモンスターを倒すとゴールドが手に入るのか不思議だったけど、あれは食料として売買されているからなのかもしれない。なんか家畜とかあんま育ててなさそうだもんね、あの世界。そして、なぜ「強さ」が「美味さ」の話にすりかわったのかと言えば、このブログはグルメブログだからですよ。

しかし、たとえばこの現代において決して高価な食べ物がイコール美味い食べ物ではないように、ドラクエ世界においてもやっぱり手に入りにくい(=強い)モンスターが高額で取引されているわけですよ。あとは食料としての用途以外にも、武器や防具の素材として使ったりね。じゃあ本当に食べたら美味いモンスターは何なのか。「もしわたしがドラクエの世界に迷い込んだら、いったい何を食べて生きていけばいいの?」そんなみなさんの疑問に、グルメブログとしての誇りと、モザイク画面に立ち向かう中学生の想像力を最大限発揮してお答えしたいと思います。土曜の夜なのに!

d0010121_22221930.gif
スライムベス
甘いスライムを卒業した中学生や高校生に人気のおやつ。食べ方は同じストローを差してチューチュー吸ったり、冷凍庫で凍らせて食べたり。しかし「大人の味」というより「ただ辛いだけ」という声も。

d0010121_2223353.gif
マドハンド
ほっとくと勝手に増えるので食糧難のときは重宝しますが、養殖のは大味であまり美味くありません。

d0010121_22232792.gif
おおナメクジ
珍味です。日本酒に合う。ルイーダの酒場の隠れた人気メニュー。

d0010121_2224411.gif
ウドラー
見た目はケミカルですが、上のモサーっとしたところはブロッコリーです。

d0010121_2225540.gif
ギガンテス
手に持ってるのがでっかいふ菓子です。ギガンテスの肉自体は食べられません。

d0010121_22254862.gif
ぐんたいガニ
口から出てるよだれがカルピスです。原液なので水で薄めて飲みましょう。カニの肉自体は食べられません。

d0010121_22261928.gif
わらいぶくろ
袋の中にHARIBOがぎっしり詰まっています。

d0010121_22264731.gif
ドルイド
お雑煮に入れると美味しい。正月には欠かせません。

d0010121_22272126.gif
げんじゅつし
抹茶味。

d0010121_22274965.gif
きめんどうし
ピンクレモネード味。

d0010121_22282955.gif
スライムつむり
これの殻を集めるのが小学生の間で大流行して、中のスライムを食べずに捨てるのが社会問題になりました。

d0010121_2229249.gif
よるのていおう
その名前から夜の生活に自信が無くなっているおじさまにバイアグラ的な感じで高額で取引されているらしく、スポーツ新聞の下とかによく広告が載ってますが、効き目は不明。

*****

Manners / Passion Pit (2009)

d0010121_22211125.jpg
色々買ったの全然書けてないけど最近ではこれがダントツによかった。先行EPの時点ではまたよくある文系エレクトロポップかーというちょっとこじんまりした印象があったけど、このアルバムでものすごいスケールアップしてる。ダンスミュージックとしての強度がハンパじゃない。それでいてメロディも最高だし、もしこれでライブがちゃんとしてたら最強じゃないですか?ねえ!
[PR]
by schooldeathco | 2009-06-06 22:40 | グルメ | Comments(3)