海へ行くつもりだった。フリッパーズを聴くつもりはなかった。
ゴールデンウィークに千葉県屋形海水浴場で開催されたGroovetube Fesに行ってきました。
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当初は電車でゆらゆら行くつもりだったのですが、友達の参加が決まりレンタカーで行くことに。錦糸町で朝マックをキめて待ち合わせ。
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途中のPAにあったホットスナックの自動販売機。なぜ頑なに「チャーハン」とは書かないのだろう。「いや、自分チャーハンじゃないんで。というかチャーハンとかよく知らないんで」「いやいやいや、どっからどう見てもチャーハンだから」「言いがかりはやめてもらえますか。警察呼びますよ」「いやいやいや」

その横で奥さんは千葉のスーパスター・ジャガーさんのご当地ステッカー(ださい)を購入。

渋滞に巻き込まれることもなく、11時前には今夜泊まるホテルに到着。会場は隣の公園なので、よし、これなら12時前のwisely brothersには余裕で間に合うはず。そう思ってたのですが……

歩いても
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歩いても

会場ない。音も聞こえない。人もいない。何これドッキリ??それとも夢??

結局ディストピア感あふれる海岸沿いを1時間半近く歩いてようやく到着。
・公園っていうから日比谷公園くらいの想像してたらその10倍くらいあった。
・さらにフェスの会場は公園の端から端まで歩いたもっと先にあった。
・周りに何もないから歩いても歩いても景色が変わらなかった。
まあ地図をちゃんと読めよっていう話ですが。
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というわけで、こないだ出たEPが最高だったwisely brothersは残念ながら間に合わず。観たのはこんな感じ。

NOT WONK → NORTHERN BRIGHT → カジヒデキ → 沖野俊太郎 → YODA

ようやくライブ観れたNOT WONK。フロム苫小牧。青くてエモくて振り向けば海。いきなり最高の要素しかない。「ぼくらの地元の海は毎年ヤンキーが死んだりしてるやつなんで、こんなに明るくポップな海でライブができるのが楽しい」ってMC笑った。さらにライブ後wisely brothersの女子メンバーと一緒に小高い丘の芝生でワイワイしてるの見かけて…声にならない叫びを海に向かって投げた。誰かカルピスウォーター持ってきて!

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セットチェンジでバンドの紹介MCを担当する「チーターさん」。頑張ってジャガーさんに寄せようとしていた努力は買いますが、急に普通のトーンで喋ったり最後までキャラが定まってなくて見てるこっちがハラハラした。

続いてノーザンブライト。チーターさんが「オアシスの来日公演のオープニングアクトを務めたこともあり…」と紹介。たしかに俺の中でもオアシスっぽい音楽のイメージだったんだけど、始まってみるとなんだか中期のサニーデイっぽい。あれ昔からこうだっけ、それとも俺がかつてノーザンブライトだと思ってたのは柏原(a.k.a.白線流し)兄弟が組んでたNO'whereだったのか。
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そしてこの日いちばんのお目当てカジパイセン登場。コンスタントにアルバム出してるし、今日はどんな感じなんだろうと思ったらさすがカジ君わかってる。渋谷系アンセムの「ラブーム」「マスコット」「シヴィラ」の連打にDMCでおなじみ「甘い恋人」をブッこむという、さわやかな海をバックに物理で殴るタイプの容赦ない選曲。そしてブリッジ再結成の話をした後に、なんとフリッパーズの「サマービューティ1990」ですよ。これはエグい。

続く沖野俊太郎バンド(ちなみにギターは今月超久しぶりにニューアルバムを出すプレクトラムのタカタパイセン)もフェスの名前にちなんでフリッパーズの「groovetube」をカバー。この流れ完全に人死にが出てもおかしくない。腹を撃った続けざまに頭も撃ち抜くという、「ジョンウィック」でキアヌが見せたアカンやつ。事前告知なしのフリッパーズカバーは法律で禁止してほしい。

ていうかよく見るとこのフェスのラインナップ、

カジヒデキ (ブリッジ)
沖野俊太郎 (VENUS PETER)
スギウラム (エレクトリックグラスバルーン)
新井仁 (NG THREE、ロンロンクルー他)
タカタタイスケ (プレクトラム)
YODA

って渋谷系…というより90年代の下北沢QUE&新宿リキッドルーム感がすごい。なのに会場はそれっぽい客で溢れかえるわけでもなく、「たまたま近くでやってたからちょっと覗きにきた」みたいな小さな子連れの地元民やサーファー風のお客さんが多かった。よかった、フリッパーズに殺されたボーダークソ野郎は俺以外にいなかったんだ…!

しかもこんな渋谷系ノットデッドな最高フェスが入場無料だなんて!…それはさすがに忍びないので、来年の開催を祈願しつつカンパしたらステッカーをもらいました。
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泳げないのに酔った勢いで海に向かってズンズン突き進む全身紺色の人。
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このまま最後までいるとHPゼロになりそうだったので、夜が来る前に会場を後にすることに。さすがにホテルまでのフューリーロードをもう一度歩く気にはならなかったので、会場近くのバス停までタクシーを電話で迎車。
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夕食のアテがなかったので運転手のおじさんに「ここら辺でオススメの居酒屋とかあります?」って聞いてみたところ、「魚民って店があるけど、連れてってあげようか?」というまさかの提案。九十九里まで来て魚民かー。でもここら辺全然空いてる店なさそうだし、まあ普通の魚民よりちょっとだけ魚美味いかもしれないし。でもなー。魚民なー。

と半ば諦めモードで連れて行ってもらったのが、あの赤い看板じゃない方の魚民でしたよ。何もないところに昔話みたいにポツンとあって連れて行ってもらわなきゃ絶対わからない。地元の魚屋が夜は酒と魚料理を出してるんですよって何それ最高のやつじゃないですか。運転手のおじさん疑ってすまんかった。

しかしメニュー表に価格表記が全くありませんね…。これが都内だったら完全に時価=高い=不安モードに突入ですが、周りを見ても地元のいい顔した呑んべえばかりだし、奥の座敷では高校生の男女グループがジュース飲みながら「お、久しぶり〜」とか同窓会っぽい雰囲気出してて甘酸っぺえし、むしろこの店でボッタくられるなら本望!と気になるメニューを全部頼んでみたら4人で6500円でした。ひとり頭じゃなくて4人合計で?えーと、たしかに酒は瓶ビール2本しか頼んでないし、焼きハマグリ頼んだら「せっかく遠くから来てくれたから…」って色々サービスしてくれたみたいだけど、それにしても安すぎでは…やっぱり今日のことはすべて夢だったのかもしれない。

ホテルで死んだように眠って、でも海から上がってくる太陽見たいよね〜って朝4時に起きたら曇ってて日の出なんて全然見えなくて、部屋のテレビでシューイチ見て二度寝して、たまごかけごはん屋でたまごかけごはん食べて、公園でキャッチボールして東京へ。帰りも渋滞には巻き込まれずに昼2時には錦糸町でレンタカー返却。「明日から仕事だし早めに帰ろうか」なんてなるわけもなく、打ち上げの名目で居酒屋ハシゴしてカラオケでフジロッ久を熱唱して夜21時に俺のGWはようやく終わりを告げました。
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恋もキスもセクシーも
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# by schooldeathco | 2017-05-13 00:14 | Comments(0)
4月に観た映画
★★★★ 忘れられない
★★★ 面白い!
★★ ですよねー
★ これはひどい


T2 トレインスポッティング ★★★★
映画は基本的にひとりか奥さんとふたりで行くのですが、エッジ遠藤さん誕生日パーティーの後に裏モンテで飲みながら「明日行くけど、一緒にどう?」って誘ったらその場にいた愉快な仲間たち5人全員で翌日観に行くことになったのが最高にエモかったしトレスポみがあった。「決勝で会おう」どころか敗者復活戦でも負け続けた末の20年ぶりの再会は観てるこっちまで「苦っ」てなるほど苦虫100%汁だったけど、鳴らせなかったレコードについに針を落として踊る場面で「勝った!優勝!」ってなったし、センチメンタルおじさんなのでそのあと有楽町のガード下の飲み屋でゲラゲラ笑いながら「あと20年後どうなってるかわかんないけどこの気持ちはきっと忘れない」ってなったよね。

PARKS パークス ★★★
20年前に吉祥寺で毎日過ごしてた時だって「ここが俺の街だ」なんて一瞬も思ったことなかったけど、ノスタルジーおじさんなので冒頭風が吹く井の頭公園を橋本愛が自転車で疾走する場面で色んな記憶がフラッシュバックして甘酸っぺえの吐きそう。その後も何者にもなれない橋本愛の心象風景やアディダスジャージを着た染谷将太の垢抜けなさに当時の自分を重ねてさめざめ泣いた。下手したら吉祥寺版のゆるーい『はじまりのうた』みたいな感じにもなりそうなところをサプライズ連発で回避してて、単なる音楽系の「ご当地映画」枠には収まらない志の高さにシビれた。

パージ 大統領令 ★
本編始まる前に「パージとは…」と日本語の説明が始まって嫌な予感しかしない。レッドクリフ以来だな…よっぽど観客をバカだと思ってるのか…ていうか、これシリーズ3作目なのかよ(上映後に知った)。いや、このワンチャン設定とガタガタな脚本でよく続いてるな!2015年の傑作「クーデター」みたいのだったらいいなって淡い期待抱いてたら、そういう意味でもリアル鬼ごっこだったでござる。そして流れるボウイのI’m Afraid of Americans…。ここまで来るといっそ清々しい。日劇じゃなくて銀座シネパトスだったらそれなりの心持ちで臨めたのに。
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# by schooldeathco | 2017-05-05 01:25 | Comments(2)
続・ぼくとアヴァランチーズの16年間戦争
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マジかよアヴァランチーズ。

※参考
ぼくとアヴァランチーズの16年間戦争
ぜんぶ、モリッシーのせい

こんなところにいるはずもないのに今年のラインナップが発表されるたびに名前を探してしまうことはあったけど、まさか本当に発表されるなんて。しかし「リベンジ出演」って「おまいう」感がものすごい。むしろリベンジなのは去年アヴァランチーズが出るからフジ行きを決めて血の涙を流した観客側の方だろう。どうしよう、俺も今年は第一弾発表&オザケン出演リークの時点で早々に行くことを決めてしまった。超絶楽しみだけど気が重い。これから下手したら3ヶ月も「来るのか?本当に来るのか??」って気をもまなきゃいけないなんて。まあさんざん待たされた16年間に比べりゃあっという間だけど。まだ終わってなんかいない…俺たちの戦争は始まったばかりなんだよ!

ちなみに過去フジに「リベンジ出演」したのはざっと調べるとこんな感じ。

ベック 1997年台風で中止 → 1998年出演
砂原良徳 2001年急病の為キャンセル → 2010年出演
ザ・コーラル 2003年バンド過労によるキャンセル → 2005年出演
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー 2006年ボーカルの喉の調子悪化によりキャンセル → 2007年出演
アルバムリーフ 2007年「アーティストの都合によるキャンセル」が当日会場で発表される → 2016年出演
フィッシュボーン 2007年アーティストの都合によるキャンセル → 2010年出演
キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン 2015年メンバー急病の為キャンセル → 2017年出演(予定)
モリッシー 2000年「ジョニーマーが出るから」とかそんな理由でキャンセル → 2004年偽スミス事変勃発 → いまだリベンジならず
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ 2002年出演 → 2005年キャンセル → (2008年サマソニ出演キャンセル)
→ 2011年キャンセル → 2017年出演(予定)


やはりモリッシーさんの非道っぷりが際立ちますね…と思ったら、上がいたよ。QOTSAファンのみなさん、今年はともに祈りましょう!

あと今年のフジのラインナップに関して言うと、どうせ1日3組くらいしか観ないんだろうし、現時点でも十分すぎるほどスマッシュが本気出してるのは分かった上で、個人的には90年代後半くらいから活躍してるギターロック系のバンドをUKでもUSでもいいから追加してほしい。ビュッフェで例えると寿司とか北京ダックとかステーキとかはもういいから普通のカレーを追加してほしい感じです。コーナーショップが見たいという意味ではありません(見たいけど)。
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# by schooldeathco | 2017-04-22 05:30 | Comments(0)
「マイブラがやられたようだな…」ジザメリが20年経っても変わらずジザメリだった件
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DAMAGE AND JOY / THE JESUS AND MARY CHAIN
22年ぶりにアルバムを出したマイブラに続いて、ジザメリも19年ぶりのニューアルバムを発売。さらにこのあと21年ぶりのライド、22年ぶりのスロウダイブが続くという。まさかのシューゲイザー四天王復活イヤー。急にどうした。

もしかして音楽のブームは20年周期でまわるというやつか。いや、彼らの場合ケンカ別れして仲直りするのにそれだけの時間が必要だったのかもしれない。なにせジザメリの解散前最後の来日公演はひどかった。直前にケンカして兄貴が脱退。代わりに全然知らないギタリストがやって来て弾いたんだよな。その告知もネットじゃなくて新聞のライブ広告欄で知るという。まだギリギリそんな時代。それからすぐにバンドは解散してしまうのだった。

その後2007年に再結成。そうか、再結成から数えても10年経ってるのか。サマソニで来日した時もどこかビジネスライクなステージだったから、一時的な金儲けが目的でアルバムなんて作る気ないと思ってたよ。そしたらまさかのニューアルバム発売ですよ。

内容は「ずいぶん置きに行ったなー」という印象。もちろん『Stoned & Dethroned』のアコギ路線ではなく、前作『munki』の延長線上サウンドで、20年待たせてこれかよ…何も変わってねえ…でも楽しい!という感想。なるほど、タイトルの「DAMAGE AND JOY」って、そういう意味だったのか!古参はガッツポーズだけど、こないだのグランディ同様、新規ファンを開拓するのは難しいだろうなー。でも評判良いしどうやらイギリスで売れてるみたいですね。

女性とツインボーカルの曲が一気に増えたのも個人的には嬉しい。なんと今回は4人の女性ゲストボーカルが参加。でも前作まで蜜月コラボってたマジースターの彼女が今回いないのは、やっぱりお別れしたからなんでしょうか。しかし弟のヘロヘロな歌声と女性ボーカルってすごく合うよなー。これってある種の発明だと思うんですよ。この発明をさらに突き詰めたのがスーパーカーでありレヴォネッツなんじゃないかと。

というわけで他に最近買ったCDを。

日々のあわ / 宇宙ネコ子

あまりにスーパーカーなこの曲をネットで聴いて翌日にはタワレコで買ってた。でも実際どの時期のスーパーカーなのかっていうと結構微妙で、1stアルバムの頃にしては浮遊感あるし、もしかしたら1stの延長にあったかもしれない平行世界の2ndアルバムからの先行シングルのカップリング、と考えるとしっくりくるんですよ、ええ。…誰だめんどくさいの呼んだやつは!

アルバムも全編こんな感じかと思いきや、相対性理論みたいな曲もあれば入江陽が歌うフィッシュマンズみたいな曲もあるという。泉まくらで有名なジャケットやPVのイメージから考えると、狙ってるターゲットはおそらく違うと思うのですが、つまるところはサブカルおじさんホイホイでした。

Hemming EP / The Wisely Brothers

去年のりんご音楽祭で見たときは、カリオストロの城の五右衛門ばりに「可憐だ…」と呟いてしまったバンドですが、なんかここに来て異様にソングライティング力上がってませんか。いや、いつ作った曲なのか知らないけど。あとこの先売れたら「brothersなのにガールズバンドなんですね」って7万回聞かれると思う。

dotsu TRIBUTE SPIRITS / V.A.
どついたるねんのトリビュート盤。スカート、シャムキャッツ、大森靖子、川本真琴、神聖かまってちゃんのの子などなど。錚々たるメンバーが参加。メジャーデビューを発表したこないだのブリッツワンマン限定販売。行けなくて地団駄踏んでいたのですが、高円寺の追加公演で無事に買うことができました。個人的ベストトラックは柴田聡子の「静かなるドン」かな。単純に好きな曲というのもあるけど。ていうか彼女オリジナルでは歌ってないのにPVには出演してるんだよな。この界隈のバンド(特にどついたるねん)における柴田聡子の圧倒的姫感よ。

しかし、どついたるねんにとってメジャーデビューってどういう意味があるんだろう。より大きな舞台にっていう意味ではプラスかもしれないけど、これまですごく自由な活動をしてきたように見えるから、それが制限されてしまうのでは…というのはちょっと心配。
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# by schooldeathco | 2017-04-19 23:37 | Comments(0)
3月に観た映画
★★★★ 忘れられない
★★★ 面白い!
★★ ですよねー
★ これはひどい


哭声/
コクソン ★★★★

どうかしてる韓国映画月間その1。ウルトラバイオレンスな犯罪映画を想像してたらなんかゾンビみたいなの出てくるし、ゲラゲラ笑った直後に心底ゾッとする、みたいな感じでとにかく「今!俺は!ヤバい映画を観てる!」興奮がすごい。終盤の二転三転にも完全に騙されたわー。白石晃士作品にも出てきそうな祈祷シーンがだんだんトライバルな熱を帯びてきて、最終的にROVOの野音みたいになるのも面白かった。

お嬢さん ★★★
どうかしてる韓国映画月間その2。「韓国映画なのに台詞の半分以上が文語体のカタコト日本語」とか、「どうかしていない」ことを探すのがむずかしいほど「どうかしてる」の波状攻撃に口開きっぱなし。「世界が驚いた!いやらしい言葉を女性に言わせて興奮する文化は日本が起源だった!」というHENTAIさんいらっしゃい的な内容からは思いもよらない飛距離を見せる爽快な着地もすごい。大人版ショーシャンクの空と呼びたい。

アシュラ ★★★
どうかしてる韓国映画月間その3。物語の「どうかしてる」度でいえば上の2作には及ばない(むしろ潜入捜査モノとしてはオーソドックス)けど、ハンマーで殴る、ガラスのコップをかじる、という身体的に痛い描写だけじゃなく、「憧れの先輩がヤンキーにボコボコにされて号泣しながら謝ってる」場面を目撃したような悪い意味での「トクン…」描写の容赦なさに見てるこっちの心が先に殺(と)られそうでした。

ハードコア ★★
全編FPSというこれも発想がどうかしてるおそロシア映画。ちょっと前のリメイク版ロボコップに雰囲気似てるなーと思ったり、バスに乗って窓の外を変な格好で歩いてる男を見ながら「なんだあのゲイみたいな格好は…」とか言ってたら、その男が突然こっちに向けて火炎放射器をぶっ放してきて周りが炎に包まれて逃げる、みたいな不条理シーンが次々に起こる辺りは全編POVの傑作『Evidence』(の後半)を思い出したりした。音楽がすごく良かったのでサントラほしい。

キングコング 髑髏島の巨神 ★★★
コングとサミュエル・マザファッカ・ジャクソンの顔面アップが交互に映るの面白すぎるからやめて…!劇中で「どこで飲んだかではなく、どれだけ飲んだかで男の価値は決まる」というシビれる台詞が出てきたけど、まさに意識低い家飲みの23時みたいなテンションと楽しさに溢れてて心のガッツポーズがとまらなかった。
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# by schooldeathco | 2017-04-14 23:38 | Comments(0)