日ド協(日本ドンルク協会)通信2012
2012年 02月 09日
そういやドンルクカバーといえば、グレイのアレはどうなったんだろう・・・とインターネットの力を借りて聴いてみたけど、これはあれだな、普通すぎるわ。サビでようやくTERUが両手を広げてる図が浮かんだけど、それ以外はグレイ臭がほとんどしない。道理で話題にならなかったわけだ。やっぱこの曲はノエルの声のイメージが強すぎて、湯川潮音や羊毛とおはなみたいに女性ボーカル使って雰囲気をガラッと変えないと難しいのかもしれん。もし、オリジナルを超えるとすればそれはリアムが歌ったときでしょう。うっかり歌わねえかな、ビーディー愛のライブで。それにノエルがぶちぎれて過去のブラーvsオアシスみたいにシングル売上対決してほしい。その結果16位と17位みたいに微妙な結果になって「やっぱ俺たち一緒じゃなきゃダメみたい・・・」でオアシス再結成とか。
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Underrated Silence / Ulrich Schnauss & Mark Peters (2012)
今度のウルリッヒは一味違う・・・みたいなPOPに半信半疑で買って聴いてみたら、やっぱりいつもと同じ!ホラー映画で冒頭LIONSGATEのロゴが出てきたときの「とりあえずハズすことはないだろう」という抜群の安定感。誰とコラボしようが変わらないこのウルリッヒ汁の濃度よ。でもCDに入ってたレーベルのカタログがCLUSTERとかFAUSTとかのクラウトロックばっかなのがこわい。どうかそっちの深い森にだけは行かないで・・・。そしてウルリッヒ先生のことを書くたびに触れますが、LONG-VIEWとのアレは一体どうなってんの。