ロバスミ疑惑
2005年 03月 25日
キュアーといえば25年以上も前から活躍し、熱狂的なファンも多い80年代NWの先駆け的なバンドである。密かにゴス系からの人気も高い。インターポールやラプチャーなど彼らをリスペクトするミュージシャンも多く、去年はそんなバンド達を引き連れ、大規模なツアーも行っている。しかし来日公演は20年間実現していない。そのバンドのフロントマンが彼、ロバート・スミスである。(一番右の人)
一方、ジ・あーざーす!と言えば、リバティーンズ不在の穴を埋めるかのようにロンドンで「今最も崇拝されているバンド」。最近アラン・マッギーのポップトーンズからデビューアルバムを出したばかりで、今年のサマソニに来るという噂もある。彼らの音楽はやさぐれた外見通りに「チキチキアウッ!!」「ぱーぱーぱぱーアォウ!」と、とにかく叫びが暴発するガレージ・パンクで、キャリアやビジュアル、音楽性を考えてみてもキュアーとは全然違う。対極と言ってもいいくらいだ。
一番左の人を見てほしい。なぜこのバンドにロバート・スミスが・・・?しかもベースとして・・・?謎は深まるばかりである。
ん?
・・・あれ?
あ!よく見たら別人だ!
この人も別人だ!
おしまい